熊井ちゃんにはなぜダブルピースが多いのか

BluePhobos2008-05-29


ということを意識し出したのはいつからだっただろうか。もう随分と前のような気もするけれど、最近になってこの問いがまた気になったのが、この間放送された「ベリキュー!」での熊井ちゃんが映るワンシーン。驚いたことに 5/22 と 5/23 のその両放送で熊井ちゃんがダブルピースを放っているではないかっ。意識的にしろ無意識的にしろ、これはもう熊井ちゃんのトレードマーク、ならぬトレードポーズでいーんじゃなかろうか。桃子が小指なら、友理奈はダブピ(略すな)、という感じで。それにしても、熊井ちゃんは確かにダブルピースのイメージが強いのだけれど、その強さが桃子の握力並か茉麻の腕相撲の強さ並かを確かめるために、ざっと振り返ってみた。

熊井ちゃんのダブルピース歴


とりあえず非・時系列なので、そのあたりは熊井ちゃんの幼さとオトナっぽさから判断しておくれやす。それにしても、多ooooo!あんさん、どんだけダブピっとるんかと。ここまでの「二刀流」はさすがに他にいないのではないかと。これはざっと調べただけのものなので、きっとまだ氷山の一角なのだろうとは思うけど、Berryz のメンバー、特に仲の良い桃子などは何度このダブルピースを生で & 至近距離で喰らっとるのかと。それとも、メンバーと対面してはあまりせずに、写真撮影 / 動画撮影時にのみ多用されるものだったりして。そうだとしても、デジカメやビデオカメラでお互いを撮り合う機会の多い彼女たちなら、少なくともレンズ越しに熊井ちゃんのダブルピースを喰らっているはずである。では、なぜここまでに多いのか。いくつかの説を考えてみたよ。

ピースをした場合にピースをしない方の手をどうしたら良いか迷うがために迷うならピースしちゃえ説

熊井ちゃんは中途半端が嫌い。それはもう「学校帰れない状態」を「学校から家に帰れない状態」と言い直すぐらいの。ということで、左右非対称もどちらかと言うと気になる方ではないかなと思う。あくまで推測だけど。ピースをしないもう片方の手をどうするかを悩んで悩んで腰に当てるかだらーんとぶらーんと脱力するのかは自由だー!(千奈美)なのだけど、その自由性が仇となって瞬時に判断できない場合には反射的にピースをしてしまうのではないかなという説。


長身を少しでも目立たなくしようと横方向への広がりを強調するため説

縦に細長いものでも横に長くすれば細長さが消える、ということで横方向へのスペースを確保して細長さをカモフラージュするという説がコレ。面積を考慮すると、黒王に跨ったラオウのようにマントを装着した衣装でのダブルピースが最強かも?この手法は、自分を大きく見せて相手を威嚇する動物の行動にリンクするものがあるけれど、特に熊井ちゃんの熊とリンクしているのではないということに注意されたし。


重さんのうさちゃんピースが大好きで大好きでたまらずについ頭に持っていこうとするところでさすがにパクるのはどうかと思い留まった結果説

長い!(by さゆみ)というツッコミが飛んで来そうな説。うさちゃんピースの歴史には詳しくないのだけれど、熊井ちゃんBerryz で活躍する頃には重さんは既にモーニング娘。で活躍していたという時間軸の関係もあって、うさちゃんピースを好きになる可能性は決して無きにしも非ずなわけでして。そう言えば、一度「ハロプロアワー」でトークを交わした仲でもあり、撮影の舞台裏では密かにうさちゃんピースを伝授されていた……なんてこともあったりして。


実は前世がカニ

あるあ……ね、ねーよ(笑) カニと言うよりはカマキリに近い感じではあるけどね。