第 10 回ハロプロ楽曲大賞 2011 投票
楽曲部門
5位 Berryz工房 / ガールズタイムス (1.0pt)
- アーティスト: Berryz工房
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: CD
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4位 ℃-ute / 世界一HAPPYな女の子 (1.5pt)
- アーティスト: ℃-ute
- 出版社/メーカー: UP FRONT WORKS Z = MUSIC =
- 発売日: 2011/09/07
- メディア: CD
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3位 真野恵里菜 / My Days for You (2.0pt)
- アーティスト: 真野恵里菜
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス(ハチャマ)
- 発売日: 2011/06/29
- メディア: CD
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2位 スマイレージ / ショートカット (2.5pt)
- アーティスト: スマイレージ
- 出版社/メーカー: アップフロントワークス
- 発売日: 2011/02/09
- メディア: CD
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しかしそのフレーズを歌う小川紗季はもうおらず、当時ショートカットになって劇的な可愛さを見せた前田憂佳も今年の末に卒業が決まり、曲を聴く度に二人を必ず思い出すというハロプロでは避けて通れない道をこの曲でも歩むことになるけど、曲として見るとホント名曲と言い切りたいほどに好きな曲ので、残ったメンバーで歌い継いでいってほしいところ。
1位 モーニング娘。 / 彼と一緒にお店がしたい! (3.0pt)
この地球の平和を本気で願ってるんだよ!(初回生産限定盤B)(DVD付)
- アーティスト: モーニング娘。
- 出版社/メーカー: UP FRONT WORKS Z = MUSIC =
- 発売日: 2011/09/14
- メディア: CD
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さゆの「ちょっ!」や「あ〜」、れいなの「う〜ん」など、ピッチを一瞬上げたり外したりするのは久住小春の曲でもあったように思うのだけど、言わばそういった遺伝子も加わってさらなるスパイスとなっているところもポイントかな。あと、加入当初から見てる側からするとさゆはホント歌上手くなったなーと感心する。そんな成長したさゆとれいなの歌声はもちろんのこと、存在そのものに安心感すら感じるようになったので、モーニング娘。はこれからまだまだイケる、とそう思ったのでした。
MV 部門
3位 真野恵里菜 / My Days for You (1.0pt)
真野ちゃんカメラ片手にぶらりとお散歩、みたいな気楽さとナチュラルさが何より良い。こういうところも松浦亜弥と被るんスよね。良い意味での脱力感と言うか。ありのままを見せる映像というのは被写体の魅力に依存する部分が大きいと思うけど、この MV が良いと思うにあたってとどのつまり何が言いたいかと問われるとやっぱり真野ちゃんは可愛いということに多くが包含される、ということになるのです。
ちなみに、真野ちゃんが持ってるカメラは「IHAGEE EXA 1c」というカメラだそうです。google:image:EXA 1c カメラ女子のハロメン、というのものこれまた趣があってグッジョブ。
2位 ハロー!プロジェクト モベキマス / ブスにならない哲学 (Group Lip Ver.) (2.0pt)
過去作で言うところの「HEY!未来」「女子かしまし物語」のようなメンバーが入れ替わり立ち代り変わるシステムの自由度をさらに高めたらこうなった、という感じの MV。こういうコストをかけずに個性に委ねて作った作品というのが一時期のハロモニ的というか、楽しそうなメンバーを「眺める」というイメージの強いもので、賛否両論ありそうだけど個人的には自由奔放、天真爛漫でこれはこれでアリかなと思う。
個人的な見所は花音&あやちょのカップリング、譜久村&勝田&竹内のトリオ、熊井ちゃん&生田のハイタッチ、桃子&千奈美が付かず離れず行動してるところ、あとはガキさんの「ほらほらあんたも映りなー」的な後輩メンバーの手をとる配慮が見れて高まった。
1位 モーニング娘。 / 彼と一緒にお店がしたい! (3.0pt)
周りが AKB48 や KARA ばっかり聴いてハロプロを聴かない理由の一つとして「幼い」というのがあると思っていて、こういう映像もまたそういうイメージの拍車をかけるのかと思うと残念でならないけど、真っ直ぐな楽しさって実は本来こういうもの、言い換えるとこういった楽しさ満開で何がどう転んでどう飛び出るかも分からない映像ほど面白いものはない、夢中になれるものはないとつくづく思う。
この MV はそういう点に富んでいて、幼稚性を非難するのは簡単だけど、人間には大人になってもどこかには子どもな部分が必ずあって、楽しいときや嬉しいとき、驚いたときなどにはそういう部分を感情として素直に(子どもらしく)出せる方が人間としてより幸せなのかも知れない、と思った。ハロプロの楽しい MV を見る度にそう思うことがある。大袈裟だけど、ハロプロの MV には人として学ぶべき点があるのかなと思っていて、そういうことを気付かせてくれたこの MV には素直に感謝したい。