シャバダバ〜 = スキャット
「スッペシャル ジェネレ〜ション」での、「シャバダバダバダバ〜」というのは、「スキャット」と呼ぶそうで。
スキャットという言葉は知っていたけど、歌詞を伴わない歌唱全般を指して呼ぶということは知らなかった。てっきり、スキャットマン・ジョンが歌うようなものだけを指すのかなと。
- アーティスト: スキャットマン・ジョン
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1997/04/23
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「Scatman」を、カラオケで完璧に歌える日本人って、そうおらんだろうな・・・。
「シャバダバ〜」スキャットをもっと聴きたいというお方には、この曲を是非ご視聴あれ〜。
この曲↓は「ダバダバ〜」ですが :-)
- アーティスト: カルロス・ジーン
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/04/23
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スキャットに関しては、Vocal Guide Pagel に詳しく書いてあった。
Scat は基本的に声によるアドリブである。従って、楽器奏者による通常のアドリブ・ソ
ロと同様のルールが適用される。発声(音)そのものは意味の無い発声(音)をアドリブ・ソロに乗せることになるが、発声
にも過去の例から自ずと定まってきたルール(のようなもの)があり、ただでたらめに
奇声を発すれば良いというものではない。この辺はレコードなどで学んでもらうしか無い。Scat をそこそこのレベルで行うためには、楽器奏者が身につけるような、アドリブを
行うための音楽的な基礎知識を身に付ける必要がある。
最低限、曲の構造/コード進行を知っていなければ、 Scat は本当の『でたらめ』に
なり兼ねない。
うぅ、難しそう・・・。