サッバと瞳とアチャーで負けるな次期リーダーとサブリーダー

BluePhobos2007-03-18

モーニング娘。の第8期(留学生)メンバーといたしまして、中国出身のジュンジュンこと 李 純(Li Chun)と、リンリンこと 銭 琳(Qian Lin)を迎え入れることを決めましたので、ここで報告させていただきます。

http://www.helloproject.com/newslist/shinmember_0703151946.html

「さー大変なことになって来ましたー!」
いーんですか?!いーんです!」
*1


という ASAYAN松尾貴史のナレータ風に叫びたくなるほどの驚きだっただけに、もう既に加入が決まってから数日が経過してしまった今でもなお、そのビックリが継続してるべさ。巷ではジュンジュンの自分撮りの写真が中国最大の検索サイト「百度」に多数アップロードされていて大人気だったりジュンジュンが歌うシーンが YouTube にもアップロードされていたりと、既にスタート地点から両者の差が付いてしまっているあたり、ちょいとリンリンが可哀想かなと思いつつも、もちろん個人的には微妙なところがアリアリではあるけれど、これからの美貴様が指揮する娘。とこの御二方が混ざり合って放たれる「娘。色」が果たしてどんな色になるかが楽しみなポイントではあるかなと。ミキティもサッバサッバ*2だけど、サッバサッバ度では彼女たちも負けていなかったりして……。


あとは、先日の HEY!×3 でも出た「言葉の壁」かな。この御二方が片言で喋りながら、ピュアな日本人には決して発言することの出来ないような意表を突く面白発言をたまに炸裂させては、ミキティがすかさず突っ込むという流れも楽しみ。以前のハロプロで言うところのルルやミカのような感じで。欽ちゃん走りのことを「キンチャンバシラ」、粗相を「ソソロ」でどかーんみたいな :)




おっと、こんなところにもさらに自分撮りの写真がわんさかあるでないの。あんさん、自分撮り過ぎ(笑) 自分撮りとは言え、これだけ撮影慣れしている彼女はフォトジェニッカーの可能性アリ?う……、吉川……。


とりあえず、魅力的なクリクリの瞳の持ち主紺野あさ美が卒業し、さらには 5月に「名は体を表す」通りで魅力的な瞳を持つ吉澤ひとみが卒業するということで、ここでひとみ不足に陥る娘。に新たなクリックリな瞳の持ち主を入れてくるあたり、やはりつんく♂P はタダ者ではないなと思った。もちろん、歌唱力の方も YouTube の映像を見る限りは期待出来そうなレベルなのだけれどね。つんく♂P はアゴとタレ目とクリクリな瞳に弱い。



現娘。でクリックリな瞳と言えば、まず高橋愛が思い浮かぶのだけれど、次期サブリーダーとして「瞳負け」せんとってやー。


そんなクリクリな瞳をしたジュンジュンこと李純(Li Chun)の名前を Li ChunLi Chun と繰り返しているといつの間にか Chun Li、Chun Li、春麗となってしまった。しかも、Chun Li の Li にアクセントが効いたいかにも中国語っぽい発音(あくまで「っぽい」ね)になるので、興味のある方が是非一度お試しあれ。


さてさて、春麗と言えばもちろんあの方。重力を完全に無視しつつ逆さになって回転しながら前方へと進んで来るとんでもない方でごじゃいます。ハロモニ。ではメロン記念日の村田氏によって既に昇龍拳が炸裂済みだけど、お次はスピニングバードキックの出番でっせ(笑) ただ、技の再現が超困難なことと、観る側の年齢層によっては衣装が過激過ぎるかもなので、やはりここはチャイナドレスからが無難かな。




その際は、上記の瞳対決に加えて、中国四千年の歴史が誇る「アチャー」 vs. 日本が誇るテッテケ版弱々「アチャー」対決の方もよろしくアルよ。

*1:ここでの「いーんです!」という台詞はつんく♂担当で。

*2:サバサバよりもサバサバ。

ソンプーヤーミー・フィーヴァー

中国繋がりでもういっちょ。中国と言っても海を渡った台湾の方だけど、以前に松浦亜弥が台湾を訪れたときに思ったことが、兎にも角にも日本での全盛期の頃のように、いや、むしろ日本よりも熱いんでないかい?的な亜弥フィーヴァー状態だなぁという感じだったっけ、確か。台湾人は日本人が大好きで、SMAP などのジャニーズや浜崎あゆみ宇多田ヒカルなどのアーティストも今なお根強い人気があるみたい。熱しやすいのは日本 or 中国、さぁどっち?口喧嘩でヒートしそうなのは……、後者かなぁ。喧嘩の「嘩」には中華の「華」に「口」がくっついて出来ているみたいだし(笑)



台湾では「松浦亞彌」と表記して「ソンプーヤーミー」と発音するそうな。台湾に行ったら誰かに使ってみよっかな。新聞に掲載されている「ね〜え?」の頃のあややを見ていると、当時にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうになるけれど、ふと左の大人の松浦亜弥に目をやると、2007年の現在に瞬時に帰って来るのでした。なお、右に掲載されている「分身」のあややはご覧の通りで、中居 Ver. であることに注意されたし。まえけん Ver. は、あまり有名じゃないのかな。




さてさて、この訪台時に松浦亜弥が台湾の TV 番組に出演したときの模様が DivX Stage6 にもアップロードされているのでご紹介。この番組全体のテンションは、亜弥・美貴が二人でいるときの互いのテンション並に高くなっているのでそこんとこ要注目。これを観てつくづく思うのが、「桃色片想い」あたりのあややに出演してもらいたかったということかなぁ。あと、終盤では本人が本家「あややです」とやった直後に目を逸らして恥ずかしがる様子にもチューモークー。やっぱり、20歳では恥じらいが出てしまうのぅ。

「我愛黒澀會」(よ、読めん……)という番組に出演したときの松浦亜弥。「日本巨星」ということで、日本のメジャーな(アイドル)スターという感じかな。Berryz工房℃-ute が出演したとしたら「日本小星々」となるのかな。

http://stage6.divx.com/content/show/1060840?user_id=209011

この番組では終始あやや最高ーフー!な空気が漂っていて、後半になるとあやや大好きな現地の皆さんが「あややになりきって歌って踊ろうコーナー」というような、辻ちゃんが極めて喜びそうなコーナーで盛り上がるワケだけれど、とにかくスゴイのが、あややになりきった後に我が我がと言わんばかりに HIP HOP のような激しいダンスや本場のチャイナダンスを踊ってあややにアピールするところ。このワイルド且つダンサブルなところと、そのアピール力が日本のティーンの少女よりも勝っているところなのかも。もし、これが日台逆の立場だったら、台湾のあややになりきった後に例えばガキさんは何をするだろう。キャメイは何をするだろう。重さんは何をするだろう。


チャイナドレスで思い出したけれど、松浦亜弥もチャイナドレス着用経験アリだった。このシャラッとした生地が気持ち良さそうだ。着た瞬間は冷たいけれど段々暖かくなって来る感じの生地ね。夏は蒸れやすそうなのでちょいと厄介かな。


ソンプーヤーミーフィーヴァー2002 (3/21 追記)


なんと、あやや全盛期真っ只中の 2002年にも訪台していたのをすっかり忘れてた。例のあの始球式で見送ったという伝説を残したときね。「桃色片想い」は台湾では「桃色的單戀」と表記して「タォーシェンダダレン」と発音するのは知らんかったのと、その発音と日本語の「ももいろかたおもい」という発音とのギャップがこれまたスゴイなとちょい驚いた。それにしても、人差し指と中指の基本ピースに加え、薬指も加えた三本ピースといい、さらに「桃色片想い」の振り付けにもある親指と小指だけを伸ばしたポーズといい、全ての指を使ったまさに「使える武器はとことん使う」という感じのアピール力もスゴイなぁ。