ソンプーヤーミー・フィーヴァー

中国繋がりでもういっちょ。中国と言っても海を渡った台湾の方だけど、以前に松浦亜弥が台湾を訪れたときに思ったことが、兎にも角にも日本での全盛期の頃のように、いや、むしろ日本よりも熱いんでないかい?的な亜弥フィーヴァー状態だなぁという感じだったっけ、確か。台湾人は日本人が大好きで、SMAP などのジャニーズや浜崎あゆみ宇多田ヒカルなどのアーティストも今なお根強い人気があるみたい。熱しやすいのは日本 or 中国、さぁどっち?口喧嘩でヒートしそうなのは……、後者かなぁ。喧嘩の「嘩」には中華の「華」に「口」がくっついて出来ているみたいだし(笑)



台湾では「松浦亞彌」と表記して「ソンプーヤーミー」と発音するそうな。台湾に行ったら誰かに使ってみよっかな。新聞に掲載されている「ね〜え?」の頃のあややを見ていると、当時にタイムスリップしたような錯覚に陥りそうになるけれど、ふと左の大人の松浦亜弥に目をやると、2007年の現在に瞬時に帰って来るのでした。なお、右に掲載されている「分身」のあややはご覧の通りで、中居 Ver. であることに注意されたし。まえけん Ver. は、あまり有名じゃないのかな。




さてさて、この訪台時に松浦亜弥が台湾の TV 番組に出演したときの模様が DivX Stage6 にもアップロードされているのでご紹介。この番組全体のテンションは、亜弥・美貴が二人でいるときの互いのテンション並に高くなっているのでそこんとこ要注目。これを観てつくづく思うのが、「桃色片想い」あたりのあややに出演してもらいたかったということかなぁ。あと、終盤では本人が本家「あややです」とやった直後に目を逸らして恥ずかしがる様子にもチューモークー。やっぱり、20歳では恥じらいが出てしまうのぅ。

「我愛黒澀會」(よ、読めん……)という番組に出演したときの松浦亜弥。「日本巨星」ということで、日本のメジャーな(アイドル)スターという感じかな。Berryz工房℃-ute が出演したとしたら「日本小星々」となるのかな。

http://stage6.divx.com/content/show/1060840?user_id=209011

この番組では終始あやや最高ーフー!な空気が漂っていて、後半になるとあやや大好きな現地の皆さんが「あややになりきって歌って踊ろうコーナー」というような、辻ちゃんが極めて喜びそうなコーナーで盛り上がるワケだけれど、とにかくスゴイのが、あややになりきった後に我が我がと言わんばかりに HIP HOP のような激しいダンスや本場のチャイナダンスを踊ってあややにアピールするところ。このワイルド且つダンサブルなところと、そのアピール力が日本のティーンの少女よりも勝っているところなのかも。もし、これが日台逆の立場だったら、台湾のあややになりきった後に例えばガキさんは何をするだろう。キャメイは何をするだろう。重さんは何をするだろう。


チャイナドレスで思い出したけれど、松浦亜弥もチャイナドレス着用経験アリだった。このシャラッとした生地が気持ち良さそうだ。着た瞬間は冷たいけれど段々暖かくなって来る感じの生地ね。夏は蒸れやすそうなのでちょいと厄介かな。


ソンプーヤーミーフィーヴァー2002 (3/21 追記)


なんと、あやや全盛期真っ只中の 2002年にも訪台していたのをすっかり忘れてた。例のあの始球式で見送ったという伝説を残したときね。「桃色片想い」は台湾では「桃色的單戀」と表記して「タォーシェンダダレン」と発音するのは知らんかったのと、その発音と日本語の「ももいろかたおもい」という発音とのギャップがこれまたスゴイなとちょい驚いた。それにしても、人差し指と中指の基本ピースに加え、薬指も加えた三本ピースといい、さらに「桃色片想い」の振り付けにもある親指と小指だけを伸ばしたポーズといい、全ての指を使ったまさに「使える武器はとことん使う」という感じのアピール力もスゴイなぁ。