松浦亜弥 powered by ウォーズマン

最近になってようやく、松浦亜弥×ウォーズマンという 3D と 2D の奇妙奇天烈摩訶不思議な関係を知ったのだけれど、ちょっと調べてみると、今年の春に松浦亜弥が髪をショートにしてカジュアルディナーショーに出演したところ、↑に貼ったような感じでその前髪がパッツンエリ級にパッツンアヤだったそうで、そのディナーショーでのアンケートに「髪型がウォーズマンみたいですね」と記載があったことが、その関係の始まりだそうな。そして、ウォーズマンを知らなかった松浦亜弥がイラストを見せてもらったところ、失笑しつつも orz となった模様。

そして、その関係はそこで終わったかのように思われた中、7月に行われた GAM のライブでのとある質問コーナーで「朝起きたら何になってた？」という回答の選択肢にウォーズマン現る！さらに、ウォーズマンの顔と、呼吸音である「コーホー」とまで書かれたイラスト付きで、さらにさらにスタッフまでウォーズマンのお面をかぶって登場したということで、大いに盛り上がったみたい。相棒のミキティはと言うと、ご想像通りの「ロマンティック "ウケル" モード」だったそうでごじゃいます、ハイ(笑)

ウォーズマンと言えば、もちろんあのメットも有名だが黒いバディに輝く鉄の爪、鋭い目付きあたりが印象的なファインティング・コンピュータなのだけれど、その多くが松浦亜弥に当てはまりそうな気がする。まっつーには悪いけど(笑) まず、松浦亜弥は、ピークの頃に「アイドル・サイボーグ」という名称を付けられていた。どんなときでもどんな状況下でもどんな質問に対しても冷静に対応し、アイドルな「あやや」でファンを魅了するそのデジタルさはまさにサイボーグであった。そういう意味では、桃子もちょっとその気があるけどね。とりあえず、桃子の小指変数は完全に TRUE か FALSE のブール型であるに違いない。

あと、鋭い目つきに関してはもともと彼女には眼力がある方で、ハロモニ。では藤本美貴に怖がられていたし、「よろしく！センパイ」では桃子、梨沙子、千奈美に「怖がらずに話しかけて」と伝えていることから、怖がられることを恐れたいたようにも見える。輝く鉄の爪は武器ということで、歌唱力を兼ね備えたアイドル性というところかな。特に桃色片想いの頃に放っていたオーラのような(最近はめっきり爪を出さなくなったけれど……)。黒いバディに関しては記憶に新しい「スケバン刑事」でのコスチューム。武器はヨーヨーだったけど、黒の鉄仮面をかぶせて鉄の爪を付けたらまさにウォーズマンになったのではないかな。パワード・バイ・ウォーズマン。

そんな松浦亜弥の新曲「笑顔」が 8月末に発売されるので要チェキラー。「日テレ NEWS24」のイメージソングとしてオンエア中。曲を書いたのはシンガーソングライターの谷村有美。

谷村さんがこの曲に込めたもの、それは…０６年は「いじめ」「自殺」など悲しく辛いニュースが多かった。今後、そのような出来事はなくなってほしいという願いと、笑顔になれないつらく悲しいことがあっても、前を向いてみてほしいということ。

曲の依頼にあたっては、今の時代に生きる私たちの背中を押して勇気づけてくれる曲をリクエスト。キーワードは、「笑顔」と「負けないで」。できあがった楽曲は、心に響く、力強いメッセージソング。「笑顔」は、生楽器にこだわり、温かさと力強さがあふれるサウンドになっている。

http://www.news24.jp/87382.html

もう既に何度も聴きまくっているこの曲。久しぶりに松浦亜弥がソロで歌う綺麗な歌声が聴けて余は満足ぢゃ。タイトルが「笑顔」ということで、またしてもここでウォーズマンとの関連項目を追加してしまう(パワード・バイ・ウォーズマンされる)ことになったのだけれど、この曲を聴くときはそんなことは考えずに、松浦亜弥の笑顔と、この曲を聴いて勇気付けられる人々の笑顔を思い浮かべたいと思う。

ただ、一度はこんな笑顔で藤本美貴に迫ってほしぃなぁと思うのでした。