iUser 管井と iUser 生徒達

BluePhobos2005-10-22

「音楽の世界では Mac が標準」と言われることが多いが、その例に当てはまりにくいのがクラシック音楽の世界。歌・声楽の分野で声楽家/ボーカルトレーナーの両面で活躍する管井英憲氏もその中のひとりだ。しかし、デジタルでは再現しきれない「声」を表現手段に選んだ管井氏も、仕事や生活をマネジメントするためにはデジタルのサポートが必須だと言う。


管井先生キターという感じだけど、まず驚いたのがプロフィール。ミラノに NY ですか・・・。何と International な。あの、独特な喋り方と風貌は異文化コミュニケーションの賜物かな(笑)

「例えばパソコンを覚えようとしても、本を読んだだけでは使えるようにはなりませんよね。自分の知らないボタンとかわからない機能があるけれど、使い続けるうちに段々と使い方がわかってくる。ボーカルトレーニングもそれと同じで、1回のレッスンでは少しずつしか直すことができませんし、すぐにマライヤ・キャリーみたいになれるわけでもありません。でも『やってもできない子』はいないんです」


最後の一文に続いて、「そうなんです。やればできるんです。」*1と、言いそうなイキフンビンビコビンですなぁ (^-^)


そう言えば、つんく♂氏も以前に亀井に対して、「亀井はリズムが悪いんではなくて、前のめりなんよ。前のめりなんは必ず直るからぁ。」とカッケーことを言ってはりました。断言はカッケー。*2


6期オーディション合宿ときのレッスンでは、重さんにとって低音の克服は、「少し」ではなく「大きく」直った(変わった)点かも。それはれいな(音楽に対する姿勢 + 感情表現)にとっても、亀井(ブレス)にとっても同じ。でも、教える側としては、それらはまだまだ、プロとしては氷山の一角(= 「少し」)ということなんだろうなぁ。


アイドルと言えども、歌手の世界は厳しい。


早速、断言してみたり(笑)

「僕はレッスンの中で子供に『この歌は何色かな?』って聞くようにしているんですよ。『私はピンクだと思う』『じゃぁピンクのように歌ってみて』と言うと、ぜんぜん歌が変わってくる。」


「私はピンクだと思う」と答えたのは、こんこん、重さん、小春、桃子あたりが可能性大かな・・・(笑) ちなみに、「涙が止まらない放課後」はピンク色だと思います。

「その一方で、歌う・声を出す場合に心だけではうまくいかない部分もあります。例えば立ち方や姿勢などがそのひとつです。ちょっと身体を押してあげるだけで効果が出る場合もある。歌っているときに背骨の特定の場所を押すと、ひとつ高い音が出せるようになるんです。」


これは、れいなのお腹へのボディーブローが印象的。


出来れば、亀井の鎖骨にも触ってほしかったぞい (^_^;



この管井先生のインタビュー記事を見て次に驚いたのは、「身の回りは Mac が一杯」ということ。自分の身の周りのノートPC ユーザを見渡しても、Windows ばかり。これは性別や年齢による違いで、ティーンの女の子には Mac ユーザが多いのかも。ハロプロでも何気に Mac が流行ってたりして・・・。


Mac と言えば McDonald's Dock というわけで(でもないかも知れないけど)、ずっと前だけどデスクトップのカスタマイズにハマッてて、Y'z Dock で遊んだりした派です。最近では、これに似た RK Launcher というのも出ているようで・・・。また今度、遊んでみようかな φ(。。)


Dock が好きな方は、是非お試しあれ〜。

*1:ASAYAN のナレーション、松尾貴史も言いそうなフレーズ。

*2:例えば、「道重さゆみは可愛い。」とか・・・(笑) 語尾を「可愛いんです!」とすれば、本人が言いまくりそう・・・。