エイリアシング

12/6 のそふぃおさんの日記のコメント欄をスクロールしながら見ていると、エイリアシング*1が起きそうな感じがするなぁ (@_@)

エイリアシング(aliasing)現象

このように、アナログ信号に標本化周波数の1/2よりも 高い周波数が含まれているとき、これを標本化すると、元のアナログ信号の周波数成分に関する情報が正しく保たれないことになります．この様な現象をエリアシングといいます．

この現象は、映画のフィルムなどで見ることができます．例えば、走っている車のタイヤの回転数がある値を超えると、タイヤの回転が逆周りに見え出した経験はありませんか？これは、映画のコマとコマの間の時間がちょうど先程の標本化周波数にあたり、タイヤの回転数がこの周波数の半分よりも高くなると正確にあらわすことができなくなるためです．

何か、難しいな・・・。

試しに、やってみた(するなって)。でも、これが意外に難しい。というか、かなり難しい。「さゆキャワ！」という文字の羅列なんだけど、一行一行の文にすると微妙に文頭と文末がずれるので、スクロールさせても特にエイリアシングが発生せず。

なので、強引にブラウザの幅を縮めて同じ文章が並ぶようにしてみた。これも微妙な調節が難しい・・・。でも、何とか「キャワ！さゆ」という文章を並ばせることに成功 (^-^)

多少、「キャワ！さゆ」以外の行もあるけど、ある程度は連続して並んでるのでこれで OK かな。

「よーし、これでエイリアシングを発生させることができるどー！」と思い、いざ、マウスを中クリックしてからカーソルを下へ移動させて自動スクロールしてみると、これがまたまた微妙な速度調節が難しい。速過ぎてもダメ、遅過ぎてもダメ。うーむ、世の中複雑に出来ている φ(。。)

でも、何度も再トライしているうちに、スクロールしている本来の速度よりもゆっくりと文字がスクロールされて見える速度を発見！おぉ、これは例の

レイザーラモン住谷の腰と同じ現象ではないか！

これも、エイリアシングなのかな。

ここまで来たらもう一息、ということで微妙な速度調節をし続けていると、遂にエイリアシング発生！下へスクロールしているにも関わらず、「キャワ！さゆ」という文字が上へ登っていくではありませんか。いやぁ〜、何だこの達成感は。というか、何をやっとるんだ自分。

こればかりは、画像ではお伝えできませんが、興味のある方は是非一度お試しあれ・・・。気を付けるべき点は、ブラウザの幅とスクロール速度です。

でも、さゆは確かにキャワイイです。

*1:よく、走行中の車のタイヤが回転している方向と逆方向に回転して見える現象。同じ文章を下方向にスクロールすると、ゆっくりと上に上がって見えるときがたまにあるとです。なので、これも同じ現象かなと。