長い波長と短い小指で目立とう精神を唄う者

BluePhobos2006-07-29

「その者たち 赤き衣をまといて おはスタの野に降り立つべし」という感じで、新曲「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」がおはスタで披露された模様。ピンクの衣装も眩しかったけど、今回の真紅のドレスも眩しいったらありゃしない。しかも、赤と黒の組み合わせというと、人間が認識できるほぼ限界値の波長を持つものと、全ての波長の光を吸収するもの同士が織り成す色彩の効果・・・かどうかよくわからないのだけど、とにかくライブの最後方席でも目立つこと間違いなし。



赤の衣装で思い付くのは、赤組4 と 11WATER と「愛の意味を教えて!」のときの W(ダブルユー) ぐらいかな。他には、ポッキーの CM のときの娘。とかメトロラビッツのユニフォームも赤だったっけ。ただ、タイトルに赤やクレナイが付く「赤いフリージア」を歌ったメロン記念日や「クレナイの季節」を歌った美勇伝も衣装は赤ではなかったし、赤い歌衣装はハロプロでは少数派なのかも。




そんなハロプロではレアで目立つ赤い衣をまとって、さらに目立とうとする者がいた。その名は嗣永桃子「「目立とう精神」でいいのよ」という、何とも桃子自身が作詞したようなパートを担当しているのが彼女で、立てた小指も加勢して「目立とう精神」を唱っていた。鬼に金棒、桃子に小指。




とりあえず、「あんた、さらに目立つの?」と、誰かにツッコんでもらいたいところ。