Google Fight de ハロプロファイト！

以前にも取り上げた Google Fight という、Google 検索でどちらのキーワードがより多く検索されるかを競うページがある。日本語には未だに未対応で横文字のみ対応という点が残念なところだけど、それだけにウェブ全体での検索結果同士を競わせることが可能ということで、早速、個人的に気になるハロプロメンバー同士を競わせてみた。Fight!

松浦亜弥 VS 安倍なつみ

因縁の対決。プライドとプライドのぶつかり合い。この 2人は最初は矢口曰く「最初は一言も口をきかなかった」仲であり、DEF.DIVA 結成当時もケータイ番号とメールアドレスを教え合っていなかった仲でもある関係なのだけど、今ではもうラブラブとまでは行かないまでも、けっこう仲良く会話をしてるそうな。安倍がペースを掴みにかかり、松浦がそれを崩しにかかるみたいな(笑) さて、そんな 2人が Google Fight で争うとこんな結果に。なっちもよく頑張ったが、相手の方が一枚上手。これからも打倒あややで行ってほしいけれど、まずは、にらめっこに勝ってからですな。

矢口真里 VS 後藤真希

この 2人も、初対面のときに「13歳です♪」の台詞と 13歳らしくない風貌に凹み、「そ〜と〜カワイイ」と後藤を意識する矢口と、「この知っていう字の人」と矢口を気にした後藤という、ある意味意識し合った仲であります。そんな 2人の結果は見ても通りで、ごっつぁんパワー炸裂。こう見ると、やぐっつぁんがかなり劣っているように見えるけれどそうではない。検索ヒット数では 22,900 とそんなに少なくもなく、逆にごっつぁんの桁が違うのである。これは、もしかすると Google Fight 最強ハロプロ娘はごっつぁんかも。

上の なちあや対決の結果でも言えるのかも知れないけれど、世界はセクシーに飢えているのかも知れない。

田中れいな VS 藤本美貴

さてさて、お次は「Oh! niku〜♪」対決。現娘。の眼力の強さではおそらく TOP2 を争う 2人だけど、犬を見せたり猫になったりしてもらうと双方とも豹変するアニマルコンビでもあります。そんな 2人の結果は上記参照。なんですか、このイイ勝負は。まるで、「ハァハァ……てこずらせやがって……」と辛勝したベジータのようなミキティが頭に思い浮かびまする。

れいながミキティに勝つためには……、いつぞやに本人も言っていた「おなかから出すような通る声」を身に付けて圧倒するというのもいいかも知れない。相手の声も強力ではあるけども。

久住小春 VS 道重さゆみ

教育係と新メンバーという関係すら懐かしさを覚える今日この頃……、というわけで師弟対決。ただ、小春の方も娘。加入当初はライバルは道重さゆみと指定し、「カワイイ担当になります」と明言したこともあり、メラメラと燃えるライバル心を抱いていた一方、先輩の道重も最近の小春の活躍に、おそらく劣等感を感じているのでは……？気になる結果はご覧の通り。既に小春は、国内だけでなく世界へと大きく飛び立ってしまった模様。そりゃ、きらりになりきって踊るこんな女性外国人やこんな女性外国人もいるワケですな。

菅谷梨沙子 VS 嗣永桃子

ここでも何度も取り上げている桃と梨のフルーツ対決。桃子の方がお姉さんだけど、写真集「Risako」を見る限りは梨沙子の方が年上に見えなくもないかも。きっと、桃子は「ヤバイヤバイ」と危機感を感じているに違いない。しかし大丈夫！この対決結果を見ると、まだ桃子の方が Google がリンクしている数という意味では強いということである。でも油断は禁物。気になるあのセクシー少女は、もうそこまで追い上げている。

清水佐紀 VS 夏焼雅

「さきみや」の愛称で非常に仲が良い 2人。身長と髪の長さとアゴの長さ(笑)ではもちろん雅の圧勝ではあるけれど、そんなことは Google Fight には関係ない。勝負というものはやってみないとわからない。いざ尋常に！一本目！勝負！という掛け声と共に、対決させてみると……、やっぱり雅は強かった。何ですか、この強さは。上の桃子と梨沙子の数値を見ても、勝負にならんとです。おぉ、上で出てきた重さんをも超えているではありませんか！遂に「Berryz工房は娘。を超えた……」と、映画の予告 CM のように言いたくなる結果なのでした。

村上愛 VS 鈴木愛理

ぶるふぉぼ。的に見た ℃-ute での人気 TOP2 メンバーで、共に名前に「愛」という漢字を含むコンビ。「愛」という漢字は「心」を「受」けると書き、この 2人はより多くのファンの心を受けている気がする。愛は(と言っても、「めぐみ」の方の愛)心を「掴」むに近いかな(笑) 握手のときの握力も桃子以上と聞くし……。そんな愛愛対決の結果はご覧の通り。めーぐる強し。時々、"The Power of Love(愛の力)" という歌詞や歌のタイトルを見たりするけれど、やはり愛には力が必要ということを表しているのかな。愛理は弱さを見せることで魅了しているが、そのうちどこかに強さをアピールして来るに違いない。そのときは、めーぐるもうかうかしてられないぞっと。

その他のアナタの気になる対決は、Google Fight へ飛んでそこで競わせてやってみてくださいな。その際、名前全体を "" で囲むのをお忘れなく。名字と姓を入れ替えて検索してもまた違った結果になるので面白いかも。また、検索結果にはかなり変動があるようで、試しにこのエントリを書いた翌日に同じ対決をさせてみたところ、勝敗は変化なしだったけれど検索数が増えていたのにはちょい驚き。こういうところからも、Web の成長(肥大化)を手にとって感じることができるのでありました。