紅白歌合戦 プレイバック・フォー・メモリー

印象に残った部分だけでも、紅白歌合戦をプレイバックしてみよっと。


まずは、松浦亜弥を羨望の眼差しで見詰める道重さゆみ。見よ、この「自分の名前のイニシャルがユニット名の一部になるなんて、しかもその秘密を紅白の舞台の上で全国の皆さんに明かすことが出来るなんて、はーすごい」とでも言わんばかりのこの眼差しを。この眼差しで、彼女の来年への決意のようなものを感じた。きっと来年は、Sayumi の S が名前に入るようなユニットを出す気満々に違いない(笑)



次は、この紅白で目立っていた新垣里沙。カメワワークに不満が残る今回の紅白の中、このガキさんのスマイルマンテンショットはバッチリと収められていた。「ついに私の時代が来た!」というオーラを放っている感じ。「Ambitious!〜」の最初と最後でセンターに立ち、「Thanks!」に移る間奏の部分でも吉澤ひとみと並んでキレのあるダンスを披露したということで、娘。では一番目立った存在だったような気がする。



続きまして、亜弥美貴のラブラブファイヤーショットファイヤーショットと書くと、青い瞳のカール・ハインツ・シュナイダーを思い出すけれど、ゴールネットを突き破るほどのパワーという意味では、この紅白の舞台でこれだけの愛のパワーを見せ付けたユニットもそういないのでは……。今回は、あややサイドが俄然強めでごじゃいます。目と目の距離があり得なく近いところを見ると、「目に入れても痛くないほど可愛い」とはこういうケースでも通用するに違いない。



さてさて、次は昨年の紅白で熾烈な争いを繰り広げたあの 2人。今年は一体どうなるのかピリピリしていたのだけれど、お隣同士で楽しく踊っているシーンが映るや否や、一触即発の危機をピリリと感じつつ、予想以上のほんわか和やかムードで一安心。しかし、しかしである。この後、桃子を覆い隠す人物が現る!




それは萩原舞ではなく、もちろん他のメンバーでもなく、なんと着ぐるみであった。この着ぐるみの中には、萩原舞の手下が入っているに違いない。グラサンではないものの、眼鏡を掛けているあたり怪しさマンテンということで。



そんでもって、次なる印象に残ったシーンはこの美貴様スマイル。見よ、この大舞台で仲が良すぎるあの人とあの人と一緒に並ぶことが出来るという至福のひとときを満喫するこの藤本美貴の表情を。出来れば、藤本美貴をセンターに持ってきて吉・亜弥で挟んでいただきたかった!(児玉清のモノマネをする博多華丸風) このショットを見て、吉澤ひとみが異次元のオーラを放っていることを痛感しつつ、この 3人で遊びに行ったときの藤本美貴のデレデレ具合が見てみたいったら見てみたい、と思った。