「よしあい」の相互リスペクト

BluePhobos2007-05-07

吉澤ひとみと言えば、当初は全く対極と言うべきか、全く正反対と言うべきか、とにかく自分とは真逆な同期の石川梨華と LOVE になり、その後、プッチモニに加入した直後には後藤真希に寄り道して彼女とちょこっと LOVE な関係になり、その後には面白カップリングとも言うべきか、娘。のお笑い担当同士ということで小川麻琴と怪しくも LOVE な関係になり、さらにその後には「ゴロッキーズ」では藤本美貴からは「好きだね」とツッコまれた亀井絵里と一瞬ではあれどもアイコンタクト LOVE な関係に陥り、さらにはその後にはツッコんだ張本人の藤本美貴と比較的長く LOVE な関係になったと。彼女の娘。におけるポジションを一文で表せばこんな感じになるかも。



さらに縮めて縮めて、矢口真里よりも縮めて縮めて一言で表すと……「かっけー」かな(笑) 彼女が発した「かっけー」は自分に返り「かっけー」が愛を呼ぶ、みたいな。吉澤ひとみはメンバーからたくさんの愛を受けて来たのだけれど、上に挙げなかったメンバーからも多大な愛を受けて来たはず。愛、愛、愛……、ということで、敢えて高橋愛をチョイス。「よしあい」のカップリングも熱いんだ、コレが。



「よしあい」は娘。の中では互いに「動」でありながらも、

要素 リスペクトベクトル
ダンス 吉澤ひとみ高橋愛
運動神経 高橋愛吉澤ひとみ
宝塚への熱情 吉澤ひとみ高橋愛
宝塚への男役としての適性 高橋愛吉澤ひとみ


互いにリスペクトする要素が似て非なる感じがして、2人にとって良い刺激になっていたのかなと。曲の振り付け、フットサルやキックベース、「Mr.Moonlight」や「リボンの騎士」などなど……。ひょっとすると、高橋愛ガッタスで活躍する吉澤ひとみの真剣な表情をリスペクトし、一方吉澤ひとみは、数多くリリースされている写真集での高橋愛の妖艶な表情をリスペクト、という感じで「表情」に関しても互いにリスペクトしていたのかも知れないなぁ。


あと、「普通に喋っても普通なので面白くない」と告白していた高橋愛は、喋りで笑いを誘ってその場を盛り上げる吉澤ひとみをリスペクトしていたのかも知れない(これは高橋愛に限らずおそらくいっぱい)。そして、関西弁が好きな吉澤ひとみはイントネーションが面白い高橋愛をリスペクト……とまではいかなくても、うたばんでいじってもらえる様子などを見て少しは羨ましく思ったのかも知れない。そう考えてみると、思ったより⇔の関係が熱くて深いなぁ、「よしあい」。愛・亜弥がフュージョンしたら完璧!とは思うけれど、「よしあい」がフュージョンしても完璧になるんじゃないかな。上でリンクした映像でも、身長が 159cm になりたいと言っていたので、「よしあい」の間を取って 159cm で。むぅ、イイ感じ。もう 159 超えてるのかな。



よしあいを眺めていると、思わずハロモニ。のコントでのよしあいが出てきた。Yes, ハロモニ女子学園帰国子女の吉澤ひとみ高橋愛のシーンでごじゃいます。あの付け鼻をした外国 + 福井訛りの高橋愛

アメリカのブッシュ大統領の好きな諺(ことわざ)知ってるかー?教えてやるよー!」*1

というヤツね。そこで「よしあい」が放った台詞がですねー。



「武士に二言はナ〜イ」であり、その諺を聞いた直後に吉澤ひとみ「まさに "サムライ" だね〜!」と。うむ、名言だ!その両方ともが、今の吉澤ひとみに当てはまるではないか。やっぱり彼女を一言で表すと「かっけー」ですな。今後の彼女も武士であり、サムライであり続けてほしいなぁ。

「よしあい」と言いつつ

調子に乗って、懐かしさに浸りながらそんな高橋愛の先輩、チャーミー石川の台詞にも耳を傾けてみると、これまた今の吉澤ひとみに贈るべき言葉に思えて仕方なかったので、凛々しい吉澤ひとみと共に書いておこ。よしあいもいしよしも、未来の吉澤ひとみに向けてメッセージを放っている(ように見える)ところが素晴らしい。卒業おめでとうございます。

人はなぜ 荒野を目指すのか
 挑戦 それははかなく美しい

いしよし」と言いつつ結局は


娘。、頼んだ!

*1:「知ってるか」の「知」にアクセント、「教えてやるよ」の「や」にアクセント。