℃-ute と utu-(宇宙)と etu-℃

BluePhobos2007-05-24


以前の熊・佐紀・徳の凸凹トリオの身長差も凄かったが、今回のトリオもこれまた凄い。萩原だけでなく岡井、おぬしもか。さすが「ちっさー」と呼ばれるだけのことはある。それにしても、ここまで連続で大きいお二方が小さいお方の両脇を挟むという構図を見せつけられると、どうしてもあの絵が浮かぶのである。そう、あの絵が。ここはひとつ、真ん中の人がバンザイをしたショットを撮るというのはいかがでしょ。注意点としては、両脇の人は思いっきりバンザイをしてはいけないということ。真ん中の人が宙に浮いてしまうぞい。

宇宙人の写真として事あるごとに取り上げられるかなり有名な写真だが、詳細についてあまり語られることがない。情報の出所は、1950年頃、西ドイツのケルンの新聞に掲載されたらしい。メキシコシティー付近に墜落したUFOから発見された小人宇宙人であると言われている。本によっては宇宙人の“死体だ”とされているが、写真を見る限り生きているのは明白だ。調査のためドイツに送られたらしいが、その後の結果は発表されていない。


http://homepage3.nifty.com/giga/ufo/captured_alien.html

ある意味、萩原も岡井も両サイドを固められて「捕まってる」というふうにもとれるかな。もう逃がさないわよ的な。逃げても、俊足の餌食になりまっせ。とりあえず、岡井の表情こそまさに宇宙人ライク。



宇宙と言えば、「桜チラリ」の PV でも宇宙船の中という設定だったっけ。モーニング娘。ジェット機(「LOVEマシーン」の PV より)、プッチモニが小型プロペラ機(「ちょこっとLOVE」の PV より)、Berryz工房がミニジェット機 with 風船(「笑っちゃおうよBOY FRIEND」の PV より)、そして ℃-ute が宇宙船 with 桜ということで、今までのユニットに比べても大気圏を突破するほどの人気も注目度も急上昇だったんだな、と改めてしみじみ。でも、未熟で天真爛漫な「ふわふわ」感をより強調して表現したかったためか、ロケットではなくて宇宙船というところがいかにも ℃-ute っぽいかも。宇宙戦艦℃-ute。宇宙千艦チサト。語尾が「ト」だと妙に決まる気がする :)



そう言えば、℃-ute で面白い映像を発見したのでご紹介。なんてことはない、「大きな愛でもてなして」を逆再生した V なのであるが*1、「ネイチャー ネ コーメニャー アニコ」という、普段日本に住んでいてまず耳にすることのないその響きが頭からなかなか離れてくれんのですわ。なんと言うか、まるで宇宙語。そこのあなたもご注意を。しまいには、「大きな愛でもてなして」を逆にすると何故「ネイチャー ネ コーメニャー アニコ」になるのかを悩んでしまう可能性もアリ。



「ネコー」と「ニャー」という語があるので、れいなもいっとけいっとけー(笑)


そして、この V のタイトルが ℃-ute を逆にした etu-℃ と書いてエチュードと読むと。エチュードとは、音楽に関して用いると「楽器の練習のために作られた練習曲」ということなので、「宇宙語の逆再生バージョンもしっかり練習して覚えてください。それぐらい大きな、地球よりも太陽よりもアンタレスよりも大きな愛でもてなして」という意を含んで、etu-℃ というタイトルが付いていたとしたら素晴らしい。

*1:単純に逆再生しただけではなく、何小節か毎に区切って逆再生してるみたい。