レインボー7 略して Bow7 で

BluePhobos2006-02-14

早速、聴きましたぜぃ「レインボー7」。とりあえず聴いたものだけ書いてみます。って、2曲しか聴いとりませんが・・・。


女子かしまし物語3

実は一番楽しみだったかも知れないこの曲。と言いつつ、最初に聴いたのは「レインボーピンク」でした・・・(笑)


「1」や「2」とはブラスの音色が変わっててイイ感じ。そしてさらに、色んな人の色んな高さの声や色んな速さの声が聞こえてくるので、1UP のキノコを取ったマリオの頭上に浮かぶ文字のように、カシマシ感 UP (ヤカマシ感 UP?)の文字が浮かんで来とります。


ただですねー、歌う順番がイケてない。よっすぃ〜を先頭にして、先輩メンバーから順番にラストの小春へ・・・という順番なのだけど、この曲はとにかくハッチャケ感(弾けまくり感) + ハチャメチャ感たっぷりで、


「歌いたいもんから前に来んかぁーい!」



頑固一徹が叫ぶような感じ*1が良いのであって、賑やかな曲調の中で、歌う順番だけが「前へ倣え」のように綺麗に揃ってるようで妙な違和感があるなぁ・・・。個人的には、是非とも「1」や「2」のように歌う順番はランダムにしてほしかったところ。不意を突いて、先頭が小春でも良かったかも。


でも、残念だったところはそこぐらいで、あとはナイスな出来。こんこんの「なんでだよ、違ぇーよ!」という普段とギャップありまくりな掛け声や、「シャボン玉」を彷彿とさせる重さんの「どっちなんだよぉーー!」の叫びも最高。



ガキさんが歌い終わった後の「ふくらはぎ!」の語呂と響きが、エキセントリック少年ボウイオールスターズの「エキセントリック少年ボーイ」の中で登場する「体当たり!」の掛け声っぽくて、ちょっと笑えたとです。体当たりしてふくらはぎが筋肉痛になると・・・。当たり所が悪かったか、もしくは運動不足のようです(笑)


それにしても何度聴いても亀井絵里の声が別人みたいに聞こえるなぁ。よっすぃ〜と高橋を足して 2 で割ったようなそうでもないような。


ということで、この「女子かしまし物語3」は、「エキセントリック少年ボーイ」と「シャボン玉」の力強さを継承した傑作となっております。

レインボーピンク

な、何ですかこのピンク色が眩しい曲は・・・。


「三人祭」や「桃色片想い」や「ギャグ100回分愛してください」よりもショッキングピンクというか・・・、今までにない濃いピンク。ピンクが強すぎて吐き気がしそう(笑) 石川梨華の部屋に入ったよっすぃ〜のように。もう、頭の中では重さんと小春が三人祭のピンクのヅラをかぶってます。




ヤイヤイヤヤーイヤー♪というメロディが Smile.dk っぽいメロディで覚えやすい。エキセントリックの次は Smile.dk ですか。2人だし、ちょっとは意識していたりして・・・、のぉ〜つんく♂氏よぉ〜(誰ですか)。


とりあえず、この曲はピンク色の毒気が強いのでご注意を。毒消し草やキアリーでは効きませんので。ミキティの猛毒で相殺なら可能・・・?



目には目を。毒には毒を。



小春には既に恐怖心を与え済みなので心配無用ということで、やはり桃毒に冒されたら藤本美貴様のもとへ。


さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYEチャッチャ!

たった今聴いてみた。


ななな何ですか、この「和」と「哀愁」と「滑稽さ」の融合は!


とりあえず、この曲を聴いて思い浮かんだ曲。チャゲ&飛鳥の「万里の河」と、がんばれゴエモン!からくり道中(笑) あと、ゆずの「恋の歌謡日」も。これもある意味、中毒性アリ。"SEE YOU AGAIN" をあの和なメロディに乗せて「しゆーあげん」と発音する曲なんて、そうそうないですぞ。


そして、「チャッチャッ」で締め。楽しんでる、音を楽しんでる。つまり「音楽」。

*1:ここまで強いと逆に誰も前に出てこなくなるかな・・・。れいなや藤本が手を挙げるに一票。