カクメイサン ユーモキチャイナヨー

BluePhobos2006-03-14

やっとこさ「ジリリ キテル」を聴いてみた。太陽がジリジリ照りつけるような熱いビーチでアロハオエ〜的な陽気な曲と思いきや、すっとこどっこいアップテンポな哀愁ソング。このギャップもまた面白い。


今回はショパンの「革命」を起用しているそうなので、初っ端の高音から低音まで流れ落ちるような音符の嵐の部分から始まるのかなとちょっと期待して聴いてみると、そこは使われていなかった・・・ orz ちょっとガッカリ。「革命」と言えば、個人的にはズバリその「嵐」の部分なんだけどねぇ・・・。でも、ギターミックスのアレンジはなかなか良さげ。


この「革命」は確か、戦争での敵軍に対するショパンの怒りを表した曲だったような気がするのだけど、怒りまでとはいかないまでも、もうちょっと激しさみたいなものを前面に出してくれればショパンも喜んだかも(笑) Berryz工房自身は、この曲を深い青に例えているけど、どちらかと言うとですよ。赤。




イメージ的には、「色っぽい じれったい」っぽいかな。実際に「ジリリ キテル」の衣装がこんな真っ赤だったら驚きだけど (@_@)




革命は英語で revolution、revolution と来れば「恋愛レボリューション21」ということで、超超超イイ感じに革命を起こせるかどうか・・・。「大人の階段」ということで、恋愛革命ならぬ、大人革命?ということであれば、まず間違いなく桃子が旗を持つでしょう(笑)




それにしても、今回つんく♂氏が「革命」を起用したのはもしや、ついこの間トリノオリンピック荒川静香が華麗に氷上を滑るときに流れていた BGM の「幻想即興曲」を聴いて、


ショパンええなぁ。ええんちゃうん?これ。よしっ、ちょっと使てみよか。大大大決定や。」


的なノリがきっかけだったりする?とふと思ってみた。