ロックな奴ら

崇拝するがの如くビートルズが大好きなつんく♂氏がよく発言する「ロック」。「ロックやなぁ」というふうに形容動詞でよく用いられる。自分的にはロックと言えば、パンチの効いたギターの音色を思い浮かべるのだけど、ここでハロプロとギターという組み合わせを考えてみるとあまりピンと来なかったりする。

女性グループ + ギターとしてしまうと、どうしても ZONE が出力されてしまう方も多いと思うのだけど、いや、女性グループ + ギターとしてもハロプロが出力されるだけの要素はハロプロにあるに違いない、演奏テクニックは置いておいたとしても、歌とダンスだけではなく立派にギターを持ってロックな娘(。)としてパワーを放っているに違いないと思い、ハロプロ + ギターの式をハロプロ回路に食わせてみた。するとあったあった色んなロック娘(。)。ハロプロはロックな奴らの集まりである。

ここから先は、是非ともハロプロでもギター調の強い曲を BGM にかけていただけるとより一層楽しめると思います。洋楽では・・・ヴァン・ヘイレンかイングウェイマルムスティーンなどがオススメかも :-)

本格・ロック娘

いやいや、学生の頃に音楽の授業で初トライしたアコギで C, D, F コード*1が弾けるぐらいの超初心者の私ぶるふぉぼ。からすれば、一度は肩にかけて弾いてみたいと思わせるクールなギターばかりでございます。思わず、ギターを華麗に演奏して気持ち良さそうに歌っているハロプロの面々を想像するのだけど、ギター負けしないように想像するのもちょい難しかったり・・・orz

今後は一度でいいから、最もギタリストとはかけ離れていそうな声量・声質の重さん、千奈美、愛理あたりにギターを肩にかけて歌ってほしいかも。桃子も思い付いたけど、彼女は声量は Berryz で一番だったので、ギタリストとしての要素はアリで。

アコギ・ロック娘

引き続きまして、優しい音色を奏でるアコースティックギターのご登場。中には「ちっこい奴ら」が混じっているけど同じ仲間、仲間、ナカーマということで(笑) 「ゆず」のお二人さんっぽく楽しく元気にギターを弾きながら歌うハロプロの面々を想像してみるとかなりヨサゲなのだけど、やっぱり綺麗な指と爪が弦と擦れて痛む心配は欠かせなかったのでした。

でも、エレキに比べ音量が小さいアコギであれば声量や声質にあまり依存しないので、Berryz でも℃-ute でも OK かな。ただ、問題はマイマイこと萩原舞などの超小柄なメンバーにとってはギターの大きさから、自分の弾いている弦が自分からは見えなかったりする危険性があるところかも。

ほうき・ロック娘 / ラケット・ロック娘

学生の頃に一度は誰しもが一度は経験のあるであろう、ほうき・ロック。その形がナンともギターのように弾くには丁度良く、しかも掃除時間などに誰でも出来るというのが要因の一つ。そこで、テニス部がここぞとばかりに登場してラケットで演奏を始めると、ほうきよりも格段に音質が良く聴こえた・・・という経験をお持ちの方はきっといるに違いない。いや、そうそういないか(笑)

このほうき・ロックやラケット・ロックのメリットは何と言っても経済的。あまりのテンションでギターを叩きつけても大丈夫。あとは自分の外への音量が 0 なので近所迷惑を考える必要ナッシング。これなら、ハロプロメンバー全員に持たせても問題ナッシング。唯一の問題点は、演奏者以外が周りにいると上の桃子や茉麻や千奈美のように「？」や「・・・」な表情をされるところかな・・・。今後、ほうき・ロックやラケット・ロックに挑むメンバーには、演奏者以外にも音が伝わるほどのロックなパワーを放つようお願いします。

*1:Fコードは鈍い音が鳴るときも多々・・・。