矢口真里の恥ずかしモード

BluePhobos2006-08-26

8/18 放送開始したハロプロアワーでは矢口真里が MC を務め、カントリー娘。をゲストに迎えての放送。ここでも、以前のなちあやのときと同様、過去の自分とご対面!という嬉し恥ずかし企画が用意されていたので、これは楽しみ。過去の自分と対面したときの恥ずかしモードのときの様子は人それぞれでなかなか興味深いのだけれど、ハロプロでおそらく最も面白いリアクションを見せてくれそうなやぐっつぁんに大大大注目してみましたーー!(ASAYAN っぽく)

映像放送「前」の矢口真里の動き

とにかく、やぐっつぁんの反応が面白過ぎ。過去の自分の映像が放送されると決まった瞬間、

  • 手を顔に当てて「ヤダァ〜〜」と絶叫しながらチョコマカと半回転して地団駄。
  • 逆回転しての戻り際に、ただでさえ大きな目を一瞬カッ!と見開く。
  • 「あぁ、むぅおぉ〜」と呟いて、絵に描いたようにゆ〜っくりとうな垂れる。


という流れがいかにもやぐっつぁん。どう見てもやぐっつぁん。なっちあたりにも同じような流れを見ることができそうだけど、この超個性的な流れを作り出せるのはやぐっつぁん、アナタだけ。恥ずかしさを振り払おうと、必死に小さなバディをフル稼働させているのがよくわかりまする。

映像放送「中」の矢口真里の動き

放送前でもこのようなコミカルな動きをするやぐっつぁんは、放送中もコミカルな動きを披露してくださいました。映像が流れた瞬間、ただでさえ小さなバディなのに、さらに画面を 1/3 ぐらいにスケールした映像の中で、

  • 定番の一回転(今度は時計回り)。手はオデコの上あたりに浮かせるというポジショニングが基本みたい。
  • 回転後は垂直ジャンプを 2,3 回程度。地団駄よりは、このジャンプの方がより恥ずかしさを振り払えるのかも知れない。
  • 最後は orz ポーズで終止符。日本の形「土下座」のようにオデコと床が接触しそうなほどではないけれど、彼女の心理からするとまさにそれぐらい「お願い、ヤメテェ〜〜〜……(声にならない声)」という感じなのかも。


こうして見ると、恥ずかしモードに突入したときのやぐっつぁんの動きは、

  • Y軸を中心とした運動 (回転) : 遠心力で恥ずかしさを振り払う。
  • X軸を中心とした運動 (垂直跳び or 地団駄) : 上昇の勢いと着地や地面を蹴る際の衝撃で、恥ずかしさを振り払う。
  • 原点回帰 (うな垂れ or orz) : 振り払えなかった恥ずかしさで没念。

から構成されていることが判明。衣装と場所さえ選ばなければ、側転や前転がより効果的だと思うのだけれど、それはそれでやっぱり別の恥ずかしさが付きまとってしまうのですな。


それにしても、上で貼った過去の自分と同じポーズをしてしまっている(ことに気が付いていない)現在の彼女を見て、過去は過去、現在は現在と割り切るのも必要だけれど、やっぱり現在は過去と繋がっていると頷かせられた瞬間でありました。