フレッシュアワー

BluePhobos2006-11-12

ハロプロアワーを観た。今回は、田中れいな道重さゆみ亀井絵里久住小春のフレッシュな 4人組がそれぞれ MC になってテーブルを囲んでひたすらティーン・トークを繰り広げるという内容で、企画する側にとっては何ともお手軽な企画ではあるけれど、視聴する側にとってはメンバーの「素」の部分を見ることができるこれ以上ないチャンスなのであります。ではでは、思ったこと、感じたことを書いてみよー。

見えないところを見せてくれる、それがトーク

上でも書いたけれど、普段見えない部分や見えにくい部分をポンポン x2 と見せてくれるのがトークのメリット。もちろん、見せたくない部分までもが見えてしまうこともあって、それは本人にとっては大きなデメリットになるわけだけど……。そういうオモロコワイ企画を実現してくれたのがハロプロアワーであり、今回はさらに娘。間の先輩後輩の関係をできる限り取り払うことで、より親密で気の遣わないトークを実現してくれたわけであります。でも、やっぱり小春は気を遣ってたかな……。よしみきといるときよりは口数多かったけど。やはり、80年代生まれと 90年代生まれの壁は厚いのか。一度でいいから、Berryz と一緒にティーン・トークを繰り広げる小春が見て見たいったら見てみたい。


でも、こういうお手軽且つオモロコワイ企画をなぜハロモニ。では放送しないのだろう。以前は、こういう企画が多かったのにねぇ。いつぞや、「モーム素。部屋」なる企画や、後・梨・藤の三人言なんてのもあったぐらい。それがいつの間にか、主役が動物や芸人に入れ替わっとりますがな。是非とも、こういうオモロコワイ企画を採用してほしいところ。


やっぱり生演奏の方が良い

歌披露のコーナーでは、久しぶりのさゆこは CP が見れたのだが、ハロプロアワーの醍醐味の一つであった生演奏がなぜか CD のカラオケ Ver. になっとる。何か、一気にチープさが倍増した感じ。もったいないったらありゃせん……orz 次の Berryz のメンバーの歌披露では生演奏を期待したいところ。でも、なんとなく今回と同じような気がするなぁ……。


重さんの方言が新鮮

方言と言うと、れいなの方がインパクトあるぐらいで重さんの方言は普段あまり聞けないけれど、今回の放送ではれいなに負けじと重さんも方言出まくり。「〜しよる」「〜やけん」など。方言と言えば、二人ゴト。で姉重と電話しているときも方言出まくリーノ!だったっけ。「ぶちかわいい」などもそうだけど、特に「知っちょぉやろうが〜」という方言にはびっくらこいたべさ。とりあえず、重さん方言マニア(笑)の方で、今回の放送をまだご覧になっていない方は必見。重さんがオトナになった暁には誰かに酒を飲ませてもらって、酔っ払った重さんがミキティあたりに方言で攻める光景を見てみたい。


れいなが突っ走り過ぎ

「ちょw れいなヤヴァイっすよ!」と言わんばかりに、れいなが突っ走ってます。カラオケで歌う曲についての質問には、「とりあえず、ハロプロから潰していくね」と答え、人(他人)とカラオケに行かない理由については、「人と行ったらさ、人の歌聴かなあかんやん」と説明し、れいなが話しているときに重さんに割り込まれると「今喋りようやろ、人が!」と注意する田中れいな。それ以外の言葉や表現にも、博多弁という武器が加わってより一層威力を増してる感じ。



れいなから博多弁という武器を取り外すには、「訛ったら電気ショック」ゲームが効果的かも。


特に「こんな女性はムカつく!」コーナーでは彼女の目が輝いてたね(上の「潰していくね」のれいな風)。あれは、ネコではなくトラです。まさしくトラです。ちょうど、黄色に黒の斑点模様のような服も着てることだし(笑) ということはトラではなくヒョウかな?さぁ、じゃぁそのヒョウの姿まま、よっすぃ〜に噛み付いてみよう♪