愛・亜弥のモンキーコンビ 祝成人

BluePhobos2007-01-08

ハロプロでは 86年生まれの高橋愛松浦亜弥の愛・亜弥コンビが新成人ということで、御二方、おめでとうございます。この 2人の共通点を考えてみると、最近特に落ち着いた感の出て来たメンバーだということ。雰囲気だけでなくて、歌う曲にも落ち着き感アリ。高橋愛の方は、「夢から醒めて」や「雪/愛×あなた≧好き」でしっとりと、松浦亜弥も負けじと「砂を噛むように…NAMIDA」や「dearest.」でしっとりと、互いに聴き手の心に響く「しっとりと聴かせるシンガー」になった感じ。十代と二十代の違い、そのうちの一つには「しっとり具合」があるに違いない。こう思えるのは、加入当時のテーレテッテテーレテッテ♪な頃の高橋愛と、アーヤアヤヤヤ・ヤ・ヤ・ヤー♪な頃の松浦亜弥を知っているからかな。最初からしっとりだと、そうは思わないだろうなぁ。



もう一つ、あったあった共通点。それは「猿」。「猿」というと愛・亜弥に加えて自称猿みたいな桃子も加われば鬼に金棒で最強のサイヤ……、いや最強のハロモン(ハロプロモンキー)トリオが結成されそうなのだけれど(笑) 高橋愛のサインには未だにお猿さんがいらっしゃり、松レンジャーの必殺技「ウキッ!」ビームで観客を圧倒する。ちなみに、これだけ強力な猿コンビが生まれた 1986年の干支はもしや甲申か?!と思い、1986年の干支を調べたところ丙寅だった……。ガオー。




愛・亜弥のカップリングはほとんど絡みがないのが惜しいところ。ところがどっこい、Web をちょいと探してみると愛・亜弥が絡みまくっている画像をみっけたではあーりませんか。「絡む」と言うよりは「重なる」と言った方が正しいのだけれど、以前取り上げたモーフィング画像でございます。最初に愛・亜弥が並んだシーンを見た印象としては、共に目がパッチリしていて顔から華やかなオーラを放ちつつも、真顔になるとキリッと決まる者同士だなぁという印象を持ったことを思い出した。こうして見ると、その印象が蘇って来るようで懐かしい感じ。眼力は若干あややの方が強め?それはおそらく、ミキティの影響を多分に受けているに違いない。