プチモとピチモ

BluePhobos2007-02-01

モーニング娘。の petit(フランス語で「小さい」) 的存在という意味の名前を持つ「プッチモニ」というユニットがあったのは忘れもしない。と同時に、兎にも角にも懐かしい。その懐かしさもさることながら、タンポポと共に今でもなおオフィシャルページのアーティスト一覧で笑顔を振り撒いているあたりがさらにインパクトに拍車をかけている。名はプッチでもインパクトはディープということですな。当時の勢いはまさにディープインパクト並みに凄かった。



そのプッチモニ関連で「ザ★プチモビクス」というタイトルの DVD もあったのも思い出した。プチモーニング娘。にちっちゃな「ッ」が加わってモーニングが省略されてプッチモニになって、さらにプチモという省略形の限界点まで到達してしまったという結果になりましたとさ。もし、ユニット名が「プッチモニ。」であれば省略形の限界は「プ。」になったのかも。娘。が「モ。」でミニモニ。が「ミ。」で ℃-ute が「℃」。すべてに「まる」が付いとります。まる、まる、まるまるまる♪


さてさて、「プチモ」を思い出させてくれたのが最近流行りの「ピチモ」とやらであり、ピチモとは何じゃらホイ?と思って見てみると、ピチピチーニング娘。の略では決してなく、ッチモコの略でも決してなく、雑誌「ピチレモン」に登場するモデルのこととな。「ピチレモンに登場するモデル」ということで、省略するなら「ピチレモデル」とかでも面白いかもと思いつつ、そんなピチモハロプロから菅谷梨沙子がエントリーしたということをつい最近知った。今の梨沙子には、プチモの勢いを感じる。ある意味、このピチモの「モ」はモーニング娘。の「モ」級のレベルかも知れない。



プッチモニと言えば、「HEY!×3」での「それ蛙じゃないですか」というボソツッコミのごっつぁんが出て来るのだけれど、プッチモニの最年少である後藤真希モーニング娘。に加入したのが 13歳。そして、Berryz工房の最年少である菅谷梨沙子が現在 13歳。こういうところで最年少同士だけれどセクスィー同士のプチモとピチモがリンクするなんて思ってなかった。今を見て過去を振り返って、さらに今をもう一回見直すみたいな。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」みたいな(笑) こういう時空を超えたリンクも、ハロプロの醍醐味の一つなのです。