自分対自分

BluePhobos2007-02-12

Risako on the radio で見せた独創的な世界観と共に、決して真似することのできない華麗なトークで勇名なあの梨沙子が何とキャスターに挑戦!挑戦したのは、BNN (Berryz News Network) という何ともリアリティたっぷりな名前のコーナーでありつつ、解説には頼もしい熊井友理奈を迎えての放送であります。では、菅谷梨沙子が今日のニュースをお送りします。



自己紹介するときに「すがやさこです」や「すがやしゃこです」のように所々で急に加速度が Up する彼女だけに、今回も加速度 Up した箇所が何点かあるけれど、文頭に「えー」を付加しながらこれだけスラスラと滑らかに喋る梨沙子を見たのは初めてかも。苦手なことに果敢に挑戦することは素ん晴らしいなぁ。ただ、1回で成功するほど人生甘くなく、上のコンテンツには含まれていないけれど実際にはしっかりと NG シーンを記録しているのでございます。自分との闘い。ときには自己嫌悪に陥り、ときには机に頭を打ち付けながら成長し、いつの日にか滝川クリステルのようなキャスターになることを祈ることとしよう。




ただ、梨沙子が NG を出す頻度は確実に下がって来ている。つまり、これは成長の証である。今まで彼女がハロプロにおける NG 界に名を刻んで来たものと言えば、以前にここでも貼った「湘南瓦屋根物語」と「娘DOKYU!」。この NG を超える NG は存在しないかも知れない。NG とは No Good の略だが、彼女の NG はある意味 Good である。Nice Good である (by 熊井友理奈)。ただ、プロデューサを含めたその場にいる現場スタッフにとっては No Good だけれど……。



成長し過ぎて「すがやさこ」や「すがやしゃこ」が聞けなくなってしまうのもそれはそれで寂しい気がするので、自分の名前を名乗るときの加速度はいつまでも維持してほしいなぁ。これからも、頻度は減っても質の高い Nice Good な NG を期待しています。

前言撤回 (2/14 追記)

BNN での梨沙子の貴重な NG 集めっけた。てっきり Take02 ぐらいかなと思いきや、Take12 て!たたた確かに、数をこなすことで経験値は高まるけれども……。次は目指せ Take05 あたり?(笑) いや〜 Take06 かな。