幼いプロが全盛期のプロを目の前にして緊張する映像

BluePhobos2007-02-24

「大学時代しなければならない50のこと」の一つに、「コイツはすごい」というひとに出会うことが挙げられていて、そこでは「コイツはすごい」という人に出会えば、第二の自分が目を覚ますと述べられている。

大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫)

大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫)

大学時代をハロプロメンバー所属時代に置き換えても文の意味は成り立ち、「コイツはすごい」と思う先輩(or カリスマ)メンバーに出会い接することで、第二の自分が目を覚ましたメンバーもきっとたくさんいると思う。


ただ、その出会って接する瞬間というのはなかなか見られない。昔で言うところの、加入した 4期メンバーと現メンバーが初対面で話をする ASAYAN での映像などは今考えれば激レア。そんな中、嗣永桃子菅谷梨沙子徳永千奈美の 3人が憧れの(ある意味カリスマ的存在の)あの人に大接近した決定的瞬間を捉えた映像をみっけた。まさに、「捉えてください!」とこんこんが声を張り上げて捉えましたーという感じの(笑) こんな神動画が存在していたなんて知らんかった。



特に、個人的に注目すべきポイントは、幼き (WILL BE) プロの嗣永桃子が全盛期の (BEING) プロの松浦亜弥の隣に座り、緊張しまくりで口数も声量も今と比べれば遥かに少ないところ。第二の自分(嗣永プロ)が目を覚まそうとしている瞬間なのかも。あと、桃子と「桃色片想い」を唄っていた張本人との桃繋がりも忘れてはイカンぜよ。桃をアピールしておきながら好きな食べ物を聞かれると、緊張しながらも「ウニとカンパチ……、カニ……」と正直且つダイレクトに意思を伝える点では桃子強しなのだけれど、やっぱりよりプロフェッショナルな回答は「桃」かな?



そうそう、これも必見。桃子が着ている黒のパーカーのロゴ文字に DEAREST の文字がっ!己は予言者かっ。確かに、松浦プロが歌う「dearest.」は名曲です。



第二の自分が目を覚ましたのが最もよく表れているのが小指かなと。佐紀 & 雅の話によると、ハートのときも桃子の小指が立てているそうな。でも、ついこの間ハートを作ったときは小指が立っていなかったけれど……。まぁ、アレですな。愛の仕草を重視するか、愛の形を重視するかというところかも。クルマで言えば、走りをとるかデザインをとるかという感じで。



ただ、ハートの位置とハートだけの形を見ると、松浦プロが一枚上手のような気もする。