デッカイ夢を乗せるデッカイ ℃-ute バス

BluePhobos2007-08-18

もう既に Cutie Curcuit 2007 の各地で実物を見た方も多いであろう ℃-ute バスに今更着目してみる。もちろん、全国をこのバスで回るためということもあり、大型観光車となっているのだけれど、

"The bigger is better." (大きいことはいいことだ)

という、特にアメリカという大国によく似合う*1この言葉は今回のツアーと自身のアピールという面、そして事務所の期待という面で ℃-ute にも結びつくなぁと。この℃迫力のラッピング ℃-ute は直に味わってみたい。


なんてことを思いながら、せめてウェブ上で ℃-ute バスを見てみようと何気なくはてなフォトライフを「バス」で検索してみると、その結果にビックリ。下がそのキャプの一部でござい。ナント 16/60 枚が ℃-ute バス。「バス」という一般的なキーワードにも関わらず、この 16/60 という比率がまずデカイ。まぁ、時期が時期だけにということもあるとは思うけれど、実際の道路だけでなくウェブ上でのアピールという意味でもこれはデカイんじゃないだろうか。



あと、興味本位でこのバスについて調べたところこの ℃-ute バスは三菱ふそう・エアロバスの模様。無駄無駄無駄ァーー(ディオ)な知識だけど、一ご参考までにと思いまして。もし、誰かから ℃-ute バスの詳細についてマニアックな質問を受けたらすかさず「三菱ふそうエアロバス」と答えよう。そうそう、あとナンバーの数字部分を見ると「・3 60」となっていて、℃-ute だけに「・9 10」の方が断然ヨサゲ?と思ったけど、超強引に語呂合わせで読むと「見ろぉ」的なマイマイの呪いのような℃迫力のアピール力ともとれるわけでして、そういう意味の迫力も込めてデカイなと。




バスと言えば、PV に登場する Berryz工房のロゴ入りの Berryz バス(勝手に命名)や、過去に遡ってアニメだけどミニモニ。バスなんてのもあったっけ。さらに、メンバーをラッピングしたものとしてはそれぞれ CG として PV に登場するモーニング娘。のジャンボジェット機プッチモニの小型プロペラ機なんてのもあった。今回の ℃-ute バスがエキサインティングな理由の一つに、冒頭で述べた「デッカさ」に加え、今まで仮想だったものが現実となって外へ飛び出したという点があるのではないだろうか。もちろん、夢は大事に乗せたままでね。




そして、夢と一緒にメンバーが乗って実際に走っていると。嗚呼、夢は膨らむばかり。夢までデッカイ。



仮想から現実への展開という観点では、「Forza Motorsport2」のペイントカーというのもそういう夢を燻る(くすぶる)機能なのかなと思った。残念ながら、その機能は専ら二次元に特化しているようで写真のラッピングとまではいかないまでも、ロゴぐらいならうまくオブジェクトを組み合わせてペイントすることが出来るみたい。とりあえず、こんなんみっけた。中にはあややが乗っているに違いない。次は、ハロー!プロジェクトのロゴと Berryz工房のロゴと ℃-ute のロゴを行ってみよー。あと、ラッピング×バスの組み合わせで、ラッピングした広告バスを集めては写真を公開している「Go! Go! Wrapping Bus!」というページもみつけたので、関連としてこちらも本エントリに「ラッピング」しとくぜぃ。


*1:国がデカイ、車がデカイ、食べ物がデカイ、ホームランがデカイ、背がデカイ、胸がデカイ:)……などなど