小川麻琴が TECSOL を取得した理由

BluePhobos2008-06-08

この度、小川麻琴が芸能活動を再開する事になりました。今後は、“ハロー!プロジェクト エルダークラブ”の一員として、活動していきます。
また、6月8日(日)放送のテレビ東京系『ハロモニ@』(12:25〜 一部地域を除く)にも出演します。今後とも応援よろしくお願いします。

http://www.helloproject.com/newslist/ogawa_0806072000.html

遂にピーマコことあの小川麻琴が帰って来たよということで、ハロモニ@にお久出演したそうで復帰おめでとうございます。予想以上に変わって Neeeee。ただ、挨拶の際に例えば「只今帰りました」の敬礼のポーズや日本人が好むピースサイン(熊井ちゃんが好むダブルピースを含む)、はたまた彼女らしい「どーもどーも」という手を後頭部に当てながらの照れ照れポーズは敢えてせずに、アゴをややしゃくれ気味にさせながら GJ! という親指を立てるポーズを見せるあたり、やはり現地でのネイティブな仕草がまだ残っている証かなと思った。きっとそのうちガキさんか高橋 L を呼ぶときに、日本人らしく「ちょいとこっちおいでなすって」風に掌を下に向けて手招きするのではなくて、掌を上に向けて指先を折り返す "HEY you, come here!" 的な仕草をするに違いないので要注意。さすがに何かをやらかしたときに "SHIT!" と口走ったらビビるけれど。でも、そんな麻琴に GJ.




しかし、麻琴が出演した時間は僅か 30 秒足らずで、久しぶりに振り返って観てみた 2006/08/27 の小川麻琴卒業 SP の 45 分とは雲泥の差よのぅ。さらに当時卒業を祝ってくれた愛しのよっすぃ〜やその隣にいた石川がいない、あと、5 期が揃う絶好のチャンスにも関わらず紺野がいない、さらには皆アニマル化しているという「麻琴よ、これが今のハロモニ王国だ。」と言わんばかりの当時とは状況の変わったハロモニの雰囲気を感じ取っていただいた上での今後の活躍を期待しとります。とりあえず、ガキさんの「まこっちん!まこっちん!」という当時から変わっていない呼び名が聞けてよかった。


さてさて、麻琴が持ち帰ったサプライズとしては TECSOL の取得と TOEIC 730 点。さらにはバリスタとな。数年前には「うたばん」で常に口を開けていたり「ふぁあ」という脱力感に満ち溢れた返事をしたりと、とにかく資格というキーワードとは全く結びつくことのなかった彼女がその 3 HITS COMBO を叩き出したもんだからびっくら。そもそも留学と初めて聞いたときも驚いたのだけれどね。というようなことを思いつつ、気がつくと過去を振り返って麻琴が 14 歳のときに書いた履歴書を見ていた。



彼女が TECSOL を取得した理由、しかも順序的に真っ先に取得したのがわかった気がした。TECSOL (Teaching English to Child Speaking of Other Languages) は英語を母国語としない子供達(4〜12 歳)に英語を教える資格であり、「小さいときになりたかったもの」の欄には「小さい子が大好き」と書いていただけに、やっぱり麻琴は子どもが好きなんだなと。子どもと接する機会が多いメンバーはと言うと以前ではミニモニ。、最近では小春が思いつくが、麻琴もそういう立場や環境で仕事が出来ればもっと表情が輝くのではないだろうかと思った。今後は里田まいを意識してのおバカキャラを目指して活動、とあるが、英語、キッズ、アニメ、といった要素や選択肢も考慮してもよいのかも知れない。しかし、その前に厚く立ちはだかるのは年齢という壁。難しいのぅ。


あと、履歴書の「今、男の子と女の子のお母さんになったら何て名前をつける?」という欄には「男の子:じゅん 女の子:りん」と書いてあり、久しぶりに再会したモーニング娘。にそれぞれの名前を 2 回リピートさせたジュンジュンとリンリンがいるってなもんで、これは是非とも英語で仲良くなっておくべき。きっと放送後には喋っていると思うけれど、そういうシーンをハロモニ。で放送してくれんかな。