ハロプロ画像を「Number」っぽくする

BluePhobos2008-07-10

Number」ってやっぱりあの表紙がカッコいいですよね。カッコいい写真とカッコいいキャッチフレーズとその特集タイトルとでそれらのコラボがものすごいカッコよさを醸し出してくれています。
そこで今回は!自分が持っているどうでもいい写真をもし「Number」っぽく仕上げてみたらどれだけカッコよくできるものなのかを調べてみたいと思います!

デイリーポータルZ:どうでもいい写真を「Number」っぽくする

どもども、インターネッツ大好きなぶるふぉぼ。です。以前にこういうエントリを見つけて開いてみては笑わせてもらったので、早速これをハロプロに応用展開したらどうなるかを試してみようと思ったのはここを読んでいただいている読者の皆様にとってはもはや言うまでもない!ということで、ハロプロの「Number」化計画を遂行しました、隊長!と言いつつ、「Number」を実際に購入したことはないのだけれど、確かにこの表紙センス(Google 画像検索へのリンク)はカッチョええッスね。句点で終わる体言止めが表紙の人物を引き締めていると言いますか。少なくともアップフロントにはないセンス。まぁ、「Number」の場合は女人禁制のようなイメージを醸し出しているのと、アイドルにはまさしく向かないデザインでもあるのだけれどね。でも、そこを敢えて強引にカッコよく仕上げてみたよ。


※なお、実際の「Number」とは異なっていたり足りない箇所が多々ありますが、あくまで「Number」っぽく、ということでよろしくです。また、表紙に記載している文は思いつきで書いているため、嘘や偽りを多分に含んでいる場合がありますのでこちらもご了承ください。

Vol.1 道重さゆみを「Number」化


モノクロに特大フォントが付くとカッチョ良さ増し増しになる、ということがこの画像で証明できる気さえする。普段色鮮やかな彼女から色素を奪い取るとこうなりましたーという感じで、どことなく元気まで奪ってしまって物悲しさすら漂っている気もするけれど……。メインのキャッチフレーズを含め独占インタビューの項では、個人的希望でこんなことをインタビューしてくれる記者がいれば GJ! なことを書き連ねてみたッス。この間放送のあった音楽戦士では、苦手なメンバーに小春を挙げ、「教育係を嫌で辞めた」発言まで出たこともあり、小春との関係を詳細に掘り下げて掘り下げて掘り下げまくってみたいと思うことは多々なのでした。

Vol.2 Buono! の CD を「Number」化


今度はモノで攻めてみたで。何気に「こころのたまご」のこころと鼓動を掛けてみたりなんかしてます。ハロプロの熱いコアなファンであれば数十枚もオトナ買いされる CD だけど、実は CD って凄くね?という観点で「Number」化。おそらく、CD からあのクリアな音が鳴る仕組みを四百字詰め原稿用紙二枚で具体的に述べよ、と言って答えられるメンバーが果たしてハロプロにいるのかは謎であるが、ミニモニ。よりも Berryz 加入当初の清水佐紀よりも小さい無数のピットと呼ばれる窪みが表面に記録してあって、虹色に見えるのはそのせいだとか。そしてさらに、その窪みと窪んでいない箇所に反射させたレーザーを信号として読み取って解釈しているそうで、何十枚と積まれた CD のその 1 枚 1 枚にそれだけの超ハイテクが仕込んであると思うと、粗末にできませんぜ旦那、と思うのでした。以下は関連としてご参考までに……。

続・今さら聞けない! CD「本当」の取り出し方! - [オーディオ・ビジュアル]All About
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20060205A/index2.htm

Vol.3 松浦亜弥を「Number」化


冒頭のリンク内容のように、如何にしょーもない写真やくだらない写真をカッコ良くするかということで捜し求めた結果、こんなん出ましたーというのがコレ。笑顔よりも真顔の方が迫力が増すのが当然だけど、この笑顔とゴシックとのアンバランスさが何とも言えない斬新さのようなものを生んでいるのではないかなと。最近はもうすっかりと「アーティスト」になった彼女だが、アイドルからアーティストへの遷移段階当時のあんなカクカクしかじかな話も聞いてみたいなぁ。特別ゲスト:安倍なつみで。

Vol.4 岡井千聖を「Number」化


「Number」と言えばスポーツ。ハロプロでスポーツと言えばガッタスガッタスと言えば脳裏に焼き付いているあの岡井千聖の華麗なプレイ。となって思わず「Number」化。正直、この千聖ハロプロで最も「Number」の表紙に適している画像ではないだろうかと思った。(どちらかと言うとガッタスの主役は吉澤ひとみなので、相応しいのは彼女なのだろうけれどコレ!という画像がなかったもので)店頭にあったら迷わず手にしてしまいたくなりそうな表紙。髪がやや持ち上がり、後ろに靡いている様はなんとなくキャプテン翼風。ちなみに、岡井千聖×マラドーナという表現は以下を参考にさせてもらいました。

nkskは世界最高峰のドリブラーだった件 (ソースあり) - ヽ( ・∀・)ノくまくまー(2007-07-24)
http://wota.jp/ac/?date=20070724#p01

Vol.5 嗣永桃子を「Number」化


最近では、亀井絵里矢島舞美の「フォトテクニックデジタル」や、いしよしの「an」、松浦亜弥の「電撃PSP」と、字がごちゃごちゃとした表紙とハロプロメンバーのコラボにも見慣れたものの、明朝体、特に「プロ」「極」といった字面をやたらと巨大化させて句点をまるっと付けるだけで神々しくなるような錯覚に陥ったのがこれ。そして、普段はアポストロフィもしくはヘ音記号を横にしたような形の目で笑う彼女が凛とした表情をしているというのもそれに拍車をかけていそう。これで舞美級に汗だくだくだと迫力は倍増というところかな。もし、自分が記者であればこれを聞く、というようなことを独占インタビューとして掲載してみた。さぁ、アナタなら見出しで何を伝える。「Number」っぽくするジェネレータもあるのでよろしければ是非。

関連:どうでもいい写真を「Number」っぽくするジェネレータ
http://www.ihatovo.org/number/