佐紀ペッタン大賞

BluePhobos2008-09-16

ペッタン♪タンタ 佐紀ペッタン♪とご機嫌に「もじぴったん」のリズムで始まってみたぜぃ。で、そもそも佐紀ペッタンとは何なのかと言うと、Berryz工房キャプテンの清水佐紀の髪が頭皮、もしくはおデコを含む顔部分にペッタンコに貼り付いているかのような様子を指し示したもので、ここでの「ペッタン」なのは決して胸ではないことに注意!そして、そこに無理矢理「大賞」をくっ付けて、ペッタン度の高い佐紀ペッタンを独断と偏見で挙げて強引に順位付けしてみようではあーりませんかという企画なんていかがでしょ、というものでござーい。


さてさて、この企画に向けてざっとキャプテンの写真を時系列で眺めてみたところ、過去のキャプテンほどペッタン度が高い印象を持った。髪型のベースは過去も現在も大差ないのだけど、最近の彼女はなんとなく、佐紀フワリンだったり佐紀サラリンな写真が多く、ペッタン度は年齢と反比例するのか?はたまた緊張度と反比例?などと思うぐらいで、まぁそのせいもあってここで挙げた佐紀ペッタン群は、初期キャプテンで埋め尽くされてしまってますのでそこんところをご了承くらさいな。

5位 1 Pettan


佐紀ペッタンに注目する上で、ペッタンの解釈以外に注意すべきところは、おデコを出していれば出しているほど佐紀ペッタン、というわけではないということである。おデコが出ていても、肝心要の髪が貼り付いていなければならず、逆に言えば、前髪パッツン状態であってもキャプテンのおデコの曲面に沿うように髪がバーコードのように貼り付いていればそれは佐紀ペッタンである。とは言え、キャプテンの場合はおデコなしには語れないというところもあったりするので、やはり佐紀ペッタンで上位に来るのはおデコフラッシュ!でも放たれそうなキャプテンなのであった。ポイントは貼り付き感。糊と言いますか、海苔と言いますか、まぁそんなノリです。

4位 1.5 Pettan


佐紀ペッタンにおいて、頭の形も重要なファクターである。いかに髪が頭の形にフィットしているか。例えるなら、おにぎりと海苔の関係に近いかも。まず輪郭を描いてそこからはみ出さずに髪(海苔)の部分だけを黒に塗る、みたいな。そんな点に着眼すると、このキャプテンの髪のフィット感はものごっついなと。ちょっとやそっとの風では乱れません的な感じもペッタン度が高い。あと、艶もイイ感じ。宮尾すすむが得意とする「顔の前で両手を交差させて、右手の平を右アゴに乗せて『....ハイッ!』と叫びながらとる決めポーズ」(Wikipedia より引用) をするときの手と髪の摩擦係数が非常に低そうである。

3位 2 Pettan


ペッタンする髪のボリュームもまた大事である。ペッタン度と髪のボリュームの大小には依存性がないように思ったが、やはりボリュームが大きい髪はペッタンが難しく、よほどの水分や蒸気の力を借りないとペッタンしてくれない。ということで、髪のボリュームが小さい方がよりペッタンしやすいのである。この佐紀ペッタンは、ペッタンしている髪のボリュームの少なさのレベルが異様に高い。「いったい頭皮から何センチだ YO!」と言いたくなるぐらいの薄さである。最近のキャプテンは髪のボリュームが大きくなって来たように思うので、そのあたりも佐紀ペッタンが見られなくなった原因の一つなのかも知れない。

2位 2.5 Pettan


髪のボリュームの少なさに加え、本単位の細かな髪のペッタンが加わったのがこの佐紀ペッタン。汗という要素を強調するかのような仄かな頬の赤らみと「踊ったったー」という達成感溢れる表情もプラスされた感じで 3 位の佐紀ペッタンよりも一段とレベルが高い。4 位の佐紀ペッタンのように塊でベタッと貼り付いているのもインパクト大なのだけれど、ある程度の乱れがあった方が貼り付きが強調されるような気もする。前者が人工とすると後者が自然、みたいな感じで。汗以外の水分で身近なものに雨があるけど、雨に濡れてペッタン極まったイイ女なキャプテンも一度は見てみたい。

1位 3 Pettan


今までの条件を全て兼ね揃えた最強佐紀ペッタンはこの佐紀ペッタンに決まりっ。表情も最高級にイイし、おデコのやや複雑なペッタンと何よりコメカミから頬にかけてのペッタン具合と来たらもう凄まじいの何のって。「風呂あがりかっ」とツッコミたくなるぐらいの佐紀ペッタン。まさに「夏わかめ」である。Berryz清水佐紀℃-ute矢島舞美は二人とも汗かきだけど、舞美は汗をかいてもその熱気で、かどうかはわからないが威嚇する獣の毛のようにブワッと髪が上がるような印象があるし、ペッタン度ではキャプテンに軍配がありそう。デコピッカンでは栞菜とか早貴がスゴイ印象はある。という具合に、汗やらデコやらで強敵が揃っているのと、最近ではペッタン度が減少中?という厳しい状況にあるのだけれど、今でもキャプテンはライブでは汗をかきまくっているそうなので、また成長した佐紀ペッタンが見られたらいいなぁと思うのだった。