第 7 回ハロプロ楽曲大賞 2008 バナー作成メモ

BluePhobos2008-11-25

ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で7回目。web上で投票を募って集計して、結果発表は新宿ロフトプラスワンにてイベント形式で行います。もちろんwebにも結果は載せます。

http://www.k2.dion.ne.jp/~prse/hpma/2008/

毎年恒例の HPMA ことハロプロ楽曲大賞が今年も開催されますので、あんたもあたしもみんなも社長さんも投票しましょう。で、選曲もせずにボヤボヤしてたら投票開始日が明日にまで迫っていたので、いざエントリーしようとしたら投票期間が過ぎていた、なんてことのないよう注意したいと思います。投票受付期間は 2008年11月26日(水) 13:00〜12月8日(月) 23:59 までなので、よろしくお願いします。


そして、今年もバナーのデザインと作成を担当させてもらいました。使っていただけると嬉しいです。作成ツールには、赤と黒のシンプルなバナー以外は全て GIMP を使いました。




赤と黒の組み合わせは High-King を意識してみました。考えてみれば、Buono! のロゴの縁取りも赤と黒℃-ute の「江戸の手毬歌II」のジャケット衣装も赤地に黒のチェックで、いつぞやの B.L.T. の特集で見せたモーニング娘。の排球ユニフォーム姿も赤と黒を基調にしていたので、ある意味今年のハロプロを表す色なのではと思っています。あと、モノクロのバナーですが、フォントには ℃-ute ロゴのオリジナルであろう Sprint を使ってみました。


画像あり版の方は、昨年大賞を受賞したモーニング娘。をゴールドのフォントと共に貫禄重視、Berryz工房は迫力重視、℃-ute はキュート重視、Buono! はらしさ重視、という感じにしてみました。Berryz バナーのコンセプトは「ふるさと」ですが、顔の角度はどうしようもなかったものの背景が黒で顔だけがテカってることを利用して「ハイスクール!奇面組」の奇面フラッシュをちょっぴりインスパイアしてみた、というのは冗談と言いたいところですが、実は冗談ではありません。まぁ、Berryz の場合は奇面ではなくて仮面ですけどね。奇面でもイケそうですが :)

ふるさと

ふるさと

℃-ute バナーのフォントには「えるまー」を使って可愛くしてみました。℃-ute はなんとなくこういうフォントが似合う気がします。Berryz工房が角としたら、℃-ute は丸みたいな。たまに、工房に含まれる「口」と ℃-ute の「○」が対照的な関係に見えるときがありますが、どことなくユニット自身を表しているような気がします。


Buono! バナーのフォントは Pump Demi Bold LET というものですが、縁取りを付けてなんちゃって Buono! という感じでオフィシャルロゴっぽくしてみました。バナーサイズを考えると大人数だと一人一人の顔が小さくなってしまいますが、やはり 3 人だと顔がはっきりするなぁとバナーを作りながら思いました。そういう意味では MilkyWay のバナーとかも作れば良かったのぅとちと後悔しておりますが、月島きらり系はフォントが難しそうな予感……。少なくとも、楽曲大賞の「楽」の字あたりにもれなく「☆」が要りそうです。