真野恵里菜をとことん知ろう大作戦

BluePhobos2009-04-05

最近、巷では「ハロプロのエース」とまで表現されて輝きまくっている真野恵里菜。もちろん、そんな彼女の紙媒体メディアにおける掲載数、掲載頻度もエース級で、書店での真野スマイルのエンカウント率はハロプロ史上最高かも知れないなぁ、まさにラッキーオーラを纏っておるな御主、などと思うことが多かった 2009 年第一四半期でござんした。皆様いかがお過ごしでしょうか。


掲載数では黄金期と呼ばれる時代の娘。や軌道に乗り始めた頃の松浦亜弥を遥かに凌ぐレベル、と言ってしまっても良いような気がする彼女だけど、この真野ラッシュは今年の 2 月頃から始まって 4 月になってようやく落ち着いた感があるので、ここいらでこの 2 ヶ月間に彼女が掲載した雑誌を振り返ってみることにした。さらに、雑誌にはインタビューとか Q&A などで自身に関する話がたっぷりとあったりするので、振り返るついでにそのあたりの情報も統合整理して、真野恵里菜という人物を掘り下げてみたよ。Wikipediaはてなキーワードよりも詳しく……は敷居が高いけど、もうすぐ 18 歳の誕生日を迎えるというタイムリーさも一つの良い契機にして、彼女のことをもっと知っておきたいなという思いがありまして。


で、まずは掲載雑誌のおさらいから。抜けがあるかもなのでご了承を。最低でもこれだけはあるという感じでよろしゅうに。順不同でーす。



プレイボーイ

ヤングガンガン

B.L.T.

BOMB

フォトテクニックデジタル

UTB

Kindai

FLASH

デジモノステーション

Sabra

R25

HYPER HOBBY

Birthday

CDでーた

TVぴあ

ハイウェイウォーカー

BUBKA

ザ・テレビジョン
この多さ、パネー。これを機に知った雑誌もあったほどで、まだまだ世の中知らんことだらけです。さて、これだけ掲載された背景として強かったのはやはり整った美少女ルックスに加えて多部未華子を彷彿とさせるピュアな黒髪サラサラヘアーなあたり、それに写真集のリリースやメジャーデビューというのが手伝って、さらにソロという立場が後押しするというスタイルかなと。ユニットだとどうしても個々の名前と印象が霞んでしまうし、漢字でドカーンと名前をアピールできるソロはやはり強い。


ここでは掲載分数ページのうち 1 ページづつ選んでサムネイル的に並べて貼ってみたけど、個人的にお気に入りは「やっと見つけたでぇ〜探しとったんやコレ〜」とでも言わんばかりの光の玉を掬っている UTB かな :)


さてさて、次に雑誌の文字情報からの真野恵里菜掘り下げ編です。まずは性格とか好き嫌い、名前の由来などの Tips から。

性格 マイペースで優柔不断、負けず嫌い、泣き虫。

涙腺が弱いのか、悔しさや嬉しさ、感動系に弱くてよく泣く。自分の曲が街角で流れているだけで嬉しくて泣きそうになるとか。
それ以外の楽しい系は大好きでよく笑う。沈黙が苦手で、インタビュー記者が敢えて無言の時間を作ると、気まずいせいか微笑みながらクネクネしたという話も。
「笑いのハードルが低い」と本人も認めており、泣き虫っぷりから笑いと涙のハードルが低いと言えそう。

人見知りする方だが、仲良くなるとだんだんうるさくなる。
好きな食べ物・嫌いな食べ物 好きなものはお母さん手作りの鶏の唐揚げ。さくらんぼ。
嫌いなものはセロリ、刺身。生臭いのがダメらしいが最近になって刺身は克服した。
好きな教科・嫌いな教科 地理が得意でバルト三国のそれぞれの位置まで覚えている。音楽と体育も得意。苦手なのは理数系。
好きな動物 ライオンやヒョウなどのネコ科が好き。歩いている姿が好きらしい。でも実は猫アレルギー。
好きな時間 仕事の合間に 15 分間だけ何も考えずにボーッとしたりゴロンとしたりする時間。頭をリセット、スッキリさせてストレスを解消している。
好きなファッション ジーンズ、ワンピース。最近では伊達眼鏡(だてめがね)。
憧れの人 松浦亜弥。カッコ良さに惚れたとか。そんな大好きな松浦亜弥さんからの誕生日メッセージを貰って思わず涙する。
座右の銘 「努力の分だけ花が咲く」
名前の由来 外国の方にも通じるようにと父親が「エリナ」と命名。ちなみに、恵里菜の「菜」は春生まれということで菜の花から採用した。
その他 若干、雨女の気がある。料理は苦手。家族とのドライブが好きで兄と助手席争いをする。


次は時系列で真野恵里菜の成長を追っかけてみたよ。やっぱ雑誌に載っている情報はレアなものが多いッス。こういうのを掻き集めれば Wikipedia よりもマニアックにはなるかな……。

幼稚園期

  • サファリパークにて年齢制限で大好きなライオンの赤ちゃんを抱けずに不機嫌になる。
  • 年中の頃に教室でピアノを弾いていた友達に憧れてピアノを始める。その友達と同じピアノ教室でレッスンを受ける。当初のレッスン曲はクラシック曲のみ。

小学生期(1〜3 年)

  • 水泳を習いピアノとの両立を図るが、水泳は 3 年で辞める。
  • 外遊びが好きで鉄棒にハマる。
  • 駄菓子屋でお菓子を買って公園で食べたり、近くの田んぼにザリガニやオタマジャクシを獲りに行くという元気少女として育つ。

小学生期(4〜6 年)

  • 大ファンの友達がきっかけで小 4 でハロプロと出会う。当時はミニモニ。が流行っていた頃。
  • ハロプロにハマり、カード類を集め始める。さらに友達とダンスの振りつけの真似をする。
  • モーニング娘。の「ザ☆ピース」を聴いて、「あんな風に歌ってみたい!」と思う。
  • 小 6 頃からクラシック曲だけでなく、J-POP やリチャード・クレイダーマンなどの曲を弾き出す。

中学生期

  • 生徒会の副会長を務める。
  • 中学になって両親に許可をもらってハロプロエッグのオーディションを受ける。「チャームポイントは笑顔」と答える。
  • オーディションで父親に相手の目を見て話すよう注意されてからは、人と話すときは相手の目を見るよう努力するようになる。
  • オーディション合格後、初めて対面した娘。に超緊張。挨拶の声が震える。
  • 中 3 になり、ハロプロエッグでのレッスンが忙しくなり、ピアノを辞める。

高校生期(ハロプロエッグ期)〜現在

  • バックダンサーで出演したコンサートで客席の「真野ちゃん」ボードを見て泣きそうになる。
  • ピアノで弾き語りをすることを告げられ戸惑う。それからはピアノの猛練習に励む。
  • 最初は上手く弾けずに泣きながら練習することも多々。
  • あるコンサートではピアノの前に座った瞬間に楽譜が飛んで右手だけで弾き、その後ステージ裏で号泣。
  • 今は「アイドル」でいたい。もっと多くのファンの方と会いたい。
  • 今では音楽の勉強のために YUI絢香ヒラリー・ダフなどを聴いている。