ディゾルブ(オーバーラップ)の瞬間
「フェードイン・フェードアウトの瞬間」の第二弾ということで、またも PV で見られるディゾルブの瞬間を捉えてみます。
「ディゾルブ」とは、前の画面に後の画面がダブって出てきて、しだいに前の画面が薄くなって、やがて後の画面に変わることである。テレビ業界でよく使われる言葉だ(映画業界では「オーバーラップ」「ダブル」とも呼ばれる)。映画の句読法のひとつで、シーンの移行、回想シーンへの転換、時間経過の表現などの効果がある。
フェードインやフェードアウトは、それぞれ転換元や転換先が画像なし(黒または白)の場合を言うようで、今回取り上げたようなある画像からある画像へと転換する場合は、ディゾルブ、またはオーバーラップと言うそうです(imasamiさん、どうもありがとうございました)。ちなみに、クロスフェードもディゾルブやオーバーラップと類義語の模様。全然知らんかった・・・(^_^A
SALT5 / GET UP! ラッパー
この全員で前進するシーンはお気に入り。特に、松浦亜弥は眼力アリで GJ. この頃から、藤本美貴の眼力術を本人から教わって身に付けていたりして・・・。やっぱり光があると綺麗だなぁ (^-^)
W(ダブルユー) / 恋のバカンス
W(ダブルユー大)と w(ダブルユー小) と蝶々とのディゾルブ。これだけ線対称なディゾ画もそうそうないかも。うぅ、このディゾ画をずっと眺めていると、W(ダブルユー)の二人が蝶マスクをしているような錯覚に陥ってしまう。って自分だけ?こういう蝶マスクを・・・(笑)
モーニング娘。さくら組 / さくら満開
この「さくら満開」はやはり高橋愛ソング?加護ちゃんのカットも多いのだけど、最初と最後を決める高橋愛の色が濃い曲。最後の方の、唇やら袖やら糸やら枝やら髪やわを噛むカットでは、ディゾルブではなくフェードインが使われていたので、ディゾれず(笑) 是非ともそこをディゾりたかった(意味不明)。
後藤真希 / 君といつまでも
ごっちんの懐かしい PV のディゾルブの瞬間。今と比べると幾分かほっぺがぷにぷにしてる感じ。このサラサラヘアーは、「SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜」でのメンバーの髪や辻ちゃんの前髪に匹敵するものがありそう?