カリン様に教わるおじぎ 15度/30度/90度(/180度)

BluePhobos2006-12-30

保田物語……じゃなかった(笑)、ファミレス物語「おじぎ30度」というドラマが無料動画配信サイト「ド・アップ!」にて絶賛配信中。「Dohhh Up!」と書いて「ドアップ」と読むそうな。最初見たときは、「ドゥーアップ」と読んでしまったぞい。まぁ、英語では「Do」と書いただけでも「ドゥー」と読む上にさらに h が 3つも付いているので「ド」と止めるのには無理があるっちゅーわけでごじゃいます。「DUp!」だと「ドゥアップ」と読めて、感覚的には近くなるのかも。



この「Dohhh Up!」には、このドラマの他に松浦亜弥の「ハピネス」を始めとして GAM美勇伝Berryz工房の PV が見れたりするので要チェキラー。ファイル形式は巷で流行りの Flash Video(.flv) ではなく、Flash Movie(.swf) みたい。



さてさて、そのドラマにはモーニング娘。高橋愛亀井絵里道重さゆみ田中れいなが登場しているということで、「道徳女子短大エコ研」や「青空シャワー」で腕を磨いた 4人が激突。GyaOフレッツ・スクウェアDohhh Up!……と来ると、次はいよいよ YouTube かな(笑) 「Ambitious! 野心的でいいじゃん」ということで、世界へ羽ばたきまっしょい。


面白いのが、役名。中でも、亀井絵里が演じる鶴絵里香。鶴亀算なんていうのもアリーノ、「鶴は千年、亀は万年」という言葉もアリーノ、アニメ「ドラゴンボール」には鶴仙人亀仙人もイターノということで、やっぱり鶴と亀は気っても切れない関係にあるということですな。一方、高橋愛演じる木下花梨を見ると……、何と鶴仙人だけでなくカリン様もいるじゃあーりませんか。



現在配信中のシリーズ(1)では、おじぎの角度や歩き方など、カリン様(花梨様)の手厳しい指導によるルルカの修行が行われているのだけれど、その中では「いらっしゃいませ」の挨拶のおじぎの角度は 30度、会釈のおじぎの角度が 15度、お詫びのおじぎの角度は 90度、客をテーブルに案内する歩く速度は 4.5秒で 10歩、などというような感じで予想以上に細かい数字が飛び出て来るあたりにはちょいビックリ (@_@)


お詫びのおじぎと聞いて、ふと FNS 歌謡祭での H.P.オールスターズでのおじぎを思い出した。振り返って見てみるとこのときも 90度のおじぎをしているメンバーが多い印象だけれど、前列では辻加護いいらさん石川梨華がカリン様(花梨様)に怒られそうな予感。



でも、身体の柔らかさには自信マンテンの石川梨華は「あたしもやれば出来るのよ!」という感じで 180度のおじぎが出来るので有利?……と思いきや、バレエで鍛えた柔軟な身体の持ち主カリン様(花梨様)にはやはり通用しないのであった……。