ハロプロにおける色々なキャッチアイたち
モーニング娘。の 6期メンバーオーディションで、「Do it! Now」のダンスレッスン中に夏先生が口にした「誰よりも強いビームを目から出そうと思って。」という台詞が印象的で、ハロプロのメンバーは全員、目には見えないけれど、強弱長短太細色々な個性的ビームを色々なシーンで目から出している。気がつけば、ハロプロには矢口真里のセクシービームにハッピー7 のスキスキビーム、新垣里沙のまゆげビームに久住小春のミラクルビームなどなど、多くのビームが存在する。さぁ、あなたはどのビームがお好き?
ただ、目には見えないが目に見える形で瞳に現れた光がある。ちょいと調べてみると、そのような撮影時に被写体の目に映り込んだ光のことキャッチアイやキャッチライトというそうな。「キャッツ・アイ」ではない。杏里の曲「CAT'S EYE」はカッコイイけどね(笑) 是非とも、猫目な夏焼雅あたりに歌ってほしいかも……ということは置いておいて、キャッチアイを入れ込む方法としては、フラッシュを使ったり、レフ板を使って光を反射させたりする方法や、画像を直接編集なんて方法もあるみたい。ではでは、ここでハロプロにおける色々なキャッチアイたちを見てみよっと。彼女たちの個性と同様、色んなキャッチアイたちがおるんスよ、これがまた。
猫の瞳
この梨沙子の魅力はたくさんあるが、そのうちの一つは瞳にあることに間違いない。瞳の中央に走る一本の筋がまるで明るいときの猫の瞳。猫は眩しいときに瞳を細くすることで入る光量を調整しているのだけれど、この梨沙子自身が放つ眩しさもそ〜と〜なものだということで、これを見た者の瞳が細くなるような写真となっております。もし、自在に瞳を細くすることが出来たなら、強力な魅惑誘惑のためのウェポンとなりそうな予感。
ドーナツ
中澤裕子のカラーコンタクトを見たときに衝撃を受けた辻希美。さらにドーナツを始めたお菓子も含めた食べ物を含めた「食べること」が大好きな辻希美。そんな彼女のキャッチアイはまさしく彼女の瞳に映り込むに値するものとなっております。このドーナツを塗りつぶせば白玉団子へと姿を変え、それはそれでそんなキャッチアイも辻希美の瞳に映り込んでも不思議ではないかも。白玉と言えば、一時期「白玉の歌」を陽気に歌ってた道重かな……。
豆腐二丁
上下左右に並ぶ豆腐二丁、毎度ありぃ!豆腐ととっていただいても、ホワイトチョコレートととっていただいても OK でございます。フラッシュ(or ライト)がレフ板が四角形であったりする場合が多い(気がする)ので、この四角形キャッチアイがさほど珍しくないのかな。四角形を組み合わせたテトリスのブロックのような形のキャッチアイだと、激レアレベルに達しそうだけれど(笑)
瞳の中に目
この萩原舞の瞳には生物が生息している。瞳の中に目。こいつぁまるで「まっくろくろすけ」ではないか。目が真横に並んでおらずに、少し斜めに向いているところがポイント。より「まっくろくろすけ」っぽいかなと。キャッチアイとしては、2つの白玉は珍しいわけではないと思うのだけれど、ちょっと見方を変えてみるとこのように食べ物ばかりではなく、思わぬ生物が発見出来て面白い。その生物の瞳の中にも生物がいてさらにその生物の瞳の中にも生物がいて……、というふうなミクロの世界のキャッチアイもあったりして……(でも見えん) ちなみに、本ページトップのタイトル画像の嗣永桃子の瞳にもまっくろくろすけが生息してます。確実に、こちらを見てるなコレ(笑)
UFO
お次は大玉を囲む小玉 4つということで、ちょいと光の数的には少ないけれど UFO みたいだなと。確かに「Thanks!」のピンクの衣装を着ていたこともあり、「平成のピンクレディー」と言っても良い御二方ではあるので、そんな 2人の瞳に UFO が降り立ったというわけですな。あややの方は UFO の CM までやってたし(笑) ただ、「平成のピンクレディー」と謳うにはどうやらライバルがいる模様……。google:"平成のピンクレディー"
サイリウム 4本
こちらは四角は四角でも穴抜きされた四角形と言うべきか何と言うか、一辺がまるでサイリウムのような細長い線で構成された四角形キャッチアイ。キャッチアイとしては、珍しい部類に入る気がする。「リカ」という文字をサイリウムで作って瞳に乗っけるというのも面白いかも。カタカナは作りやすいけれど「梨華」という漢字だと厳し過ぎるなぁ……。
花火
目は、怒りのときには炎が浮かび、ライバルに対しては火花を散らすという「火」がキーワードのホットパーツであるが、この瞳に浮かぶ花火は逆に寒い冬に咲く花火である。積もった雪と降り注ぐ雪の結晶の輝きと夜景の光が織り成す恋花火。そう言えば、「ふるさと」の PV では、やぐっつぁんが線香花火を持っているシーンがあったっけ。花火は季節を問わない。