メディアに出演した芸能人ハロプロファン

BluePhobos2008-05-18

全国でハロプロファンは何人いるのか。国内に留まらず海外にもファンはいるし、まずどこからどこまでをファンと呼ぶのかを定義しないことには割り出すのは困難であり、非常に難しい問いではあるけれど、まず確実に言えることは、その人数には一般人だけでなく著名人や有名芸能人ももちろんカウントされる、ということ。これが意外と忘れられがちなことだったりするように思うので、その中で、TV やラジオなどのメディアに出演した芸能人の方や、さらにはカミングアウトまでやっちゃった方まで、老若男女、今も昔もライトもディープも全部ひっくるめて振り返るためにもちょっとまとめてみたよ。

岩尾望原西孝幸藤本敏史


まずは、ディープなファンの域を超えてヲタと呼ぶに相応しい芸人として真っ先に思い浮かぶのがフットボールアワーの岩尾(32)かな。このインパクトは強烈だった。いわゆる一つの Deep Impactベリヲタであり梨沙子推しであるとカミングアウト済みで、ヲタっぷりを恥じることなく、ほしのあきにキモイと言われても動じることのない姿勢がヲタの鏡というべきか何というか、華原朋美の楽曲で言うところの「I'm proud」というところだろうか。芸人繋がりだともう随分前の話だけど、FUJIWARA の原西(37)がモーヲタで加護推しだったのが懐かしすぐる。その放送から 6 年近く経過した今ではどうなのかはわからんけどね。岩尾と原西の Berryz vs モーニング娘。論争が聞いてみたい気もする。小藪の証言からすると、見た目はゴリラな原西がライブでは(加護が出演しないときは)タイガーだったそうな。パパパパワーアップしとるがな。そういや、相方の藤本もフリコピ厨で梨華ヲタだそうなのでこのエントリから 1 ヶ月後に追記しといたよ。

木村カエラ


これはつい最近の放送で知った事実で、いかにもハロプロと接点がなさそうなあの木村カエラ(23)がカラオケでは松浦亜弥モーニング娘。を歌い、モーニング娘。では吉澤ひとみが大好きだったという。世の中わからんもんです。そう言えば、カエラを見る度に誰かに似てるなーと思っていたのだけれど、その誰かとはまさしく吉澤ひとみだった。ショートヘアーがメインでボーイッシュ、あと、金髪など髪の色をよく変えるイメージなどがリンクするということで。女性ウケするメンバーがこういう形でメディアで取り上げられて名前が知られる一つのきっかけにもなるので、「女性ウケ」は重要視されるべきと思うのだけれど、そこんとこ UFA はどう捉えているのかな。よっすぃ〜が好きだけど公に明かしていないという隠密女性芸能人をトータルすると、一体何人ぐらいいるのやら。

渡辺いっけい


カラオケで「ハロプロしか歌わない」と豪語したのは俳優の渡辺いっけい(45)。「」ではなく「ほとんど」でもなく「しか」。この違いは大きい(Z)。劇団ひとりは「ファンですよね?!」と聞いていたけど、もし彼が差し支えないのであればファンをヲタに置換して「ヲタですよね?!」と聞いてしまってもイイんではなかろうか。「シャボン玉」の石川梨華の台詞まで演じてしまうあたりも考慮して……。

斉藤舞子


これも少し前に話題になった人物で是非ともこの機会にご紹介。ドラマ「高校教師」で藤村知樹役を演じた京本政樹はこう呟いた。「人間はね、本気で人を愛すると狂いますよ」と。そのフレーズが比較的よく、かどうかわからんけどなんとなく当てはまるのが斉藤舞子(27)かなと思った。彼女はフジテレビのアナウンサーなのだけれど、アナウンサーでアイドルを好きになるパターンというのはレアな気がするのは気のせいか。大好きな田中れいなの話をしているときも既にテンションがおかしいことになっとりますが、本人が降臨した際にはまさに狂い死にしそうなぐらいのテンションでもうびっくり。これは田中れいなにも酔ってるし、田中れいな命な自分にも酔っているとでも言うようなトークで、聞く人によっては共感を得られまくって楽しくなるか、ややウザ的な感じでとられるかで好き嫌いが分かれそうな予感ではある。

柳原可奈子


これはつい先日 Buono! が音楽戦士に出演したときの放送で柳原可奈子(22)がカミングアウト。彼女がハロプロ好きであるというのはいつだったかの id:eal さんのエントリを見て知ったのだけど、今でもハロプロ熱が冷めていないようで彼女も立派なファンの一人である。それ以前に、このキャプチャ画像のアスペクト比は正しいかって?えーとですね、正常です :) 自分では「大ファン」と称しているが、彼女はファンなのかヲタなのか。特に桃子が好きな様子で、全国の桃子ファン、桃子ヲタの敵となる存在となったわけであるが、いつもの口調で「えー、あの娘ブってて超ウザイんだけどぉー」とでも言いそうな柳原可奈子が永遠と 10 分間ほど桃子について語って語って語りまくるほどの熱狂振りというのだから、これまた世の中わからない。桃毒は分厚い脂肪をも貫通したのであった。

白田信幸


そう言えば、遡ること 7 年ほど前に娘。と共演してドキドキしていたジャイアント白田(29)を忘れてた。この面子の中では最も古参になるのかな。例によって現状は不明だけど。ジャイアントと名前の付くほどの長身白田が当時(も現在も)ピコが似合うほどのちっちゃい矢口を推すその心理も、自分にないものを求めるという感じでよくわかるぜぃ。番組では白田 vs モーニング娘。でケーキの大食い対決を行い、白田が勝った暁のご褒美として矢口の握手権を司会が提案。それに加えて「ゴマキのサインも」と白田自身が要求したもんだからこの瞬間で「やぐごま」推しが判明したのでした。ゴマキ言うな。

マーティー・フリードマン中川翔子


次は一緒くたにして良いのやらの御二方で双方ともハロプロ大好き。マーティー(45)は松浦亜弥だけでなく、つんく♂サウンドに熱狂的なご様子。それにしても、アナウンサーと言いギタリストと言い、客層の幅が広いこと広いこと。

今回はマーティが「音の遊園地」と称するつんく♂サウンドの秘密に迫ります。10周年のモーニング娘。のほか、℃-uteBuono!と、ハロープロジェクト3組の新曲をメタル斬りしました。

10周年を迎えた「モーニング娘。」。つんく♂サウンドの秘密は“合いの手”にあり - 日経トレンディネット

中川翔子(23)はちょうど 2 年前ぐらいにハロモニ。に出演して、緊張のあまりキョドってたのが懐かしい。松浦亜弥の楽曲の中ではある意味全盛期の「ね〜え?」が一番好きという、アイドルを愛するがために生まれて来たような中川翔子だけど、あれから 2 年ほど経過した今のハロプロには彼女の胸を打つ楽曲はあるのか否か。

はるな愛(大西賢示)


松浦亜弥をネタにした芸人と言えば前田健が有名であるが、今特に勢いのあるのはこのはるな愛(31)。口パクとは言えどもこのネタを遂行するには、台詞内容や台詞同士の間隔、ブレスのタイミングまで頭に叩き込む必要があり、表情や細かい仕草も含めて振りつけをマスターする必要もあるということで、松浦亜弥の DVD を何度再生しているのかがわからないぐらい楽しんでしまっている熱狂的ファンであるはず、と思っとります。このケースは同性から好かれているのか、異性から好かれているのか松浦亜弥的にはどちらのケースに該当するのかな。今夜 21:00 からの関西テレビメントレG」で、そんな松浦亜弥本人とご対面〜するそうなので要チェキラッ。