愛理と桃子の違い

BluePhobos2006-10-26

この愛理を見ていると、誰かがモヤモヤと出て来ようとする。この髪型……間違いない、桃子だ!愛理がこの桃子の画像を見てカワイイと思い、自分もやってみた的な考えだったりして。



以前、「モーフィング娘。」のエントリを書いたときにも、半透明になりながらも「まつーらさんには負けたくない!」とアピールするかのように登場した桃子。おしとやかな少女を装いつつも、どこか表情に力が入っている感じ?特に、目と眉毛、あと口あたり。一方、愛理は桃子よりも幾分柔らかい表情をしているような。ちょっとオーバーに書くと、桃子が「注力」とすると愛理は「脱力」という感じ。ピアノを弾く際には、脱力が大事なのです(関係ないか)。


愛理と桃子はどことなく似ているが、実は全く違う要素がいくつかある。上で書いた表情の柔らかさや力の入り具合もその一つだけど、あと忘れてはならないのが「速さ」。瞬きの速さがまるでウサギと亀なのであります。画像ではわからないけれど、愛理の瞬きはゆっくり。桃子は青木さやかには勝てなかったものの瞬きの速さには自信アリ。桃子が愛理の真似をしてゆっくりと瞬きをして、愛理が桃子の真似をして素早く瞬きする光景を考えると面白かったりするので、もしよければ是非。




あと、決定的に違うのが歯。上の愛理を見てもらえばわかると思うけれど、ものごっつい八重歯の持ち主。多分、ハロプロ一かも知れない。八重歯と言うと辻希美、という感じが未だにするけれど、それもそのうちに愛理に置き換わりそうな予感。あのイラストを描く上では欠かすことの出来ないチャームポイントの辻ちゃんの八重歯がいつの間にか消えてしまい、ちょっと残念な思いをしたのも懐かしく思えてしまう今日この頃。愛理も自分で気にしているかも知れないけれど、愛理のチャームポイントの一つである八重歯もそのうち姿を消してしまうのだろうか。辻希美、あと菅谷梨沙子などの矯正経験から判断すると、まず間違いなく愛理も矯正されると言ってもいいぐらいだと思うけれど、敢えてそういう思いに噛み付くことでそう思いたくない、思わないようにしているみたいなところです。