三次元のいしよしと二次元のいしよし

BluePhobos2007-05-29

いしよし。よしみきもホットだけれどいしよし。なにはともあれいしよし。なんだかんだ言っても結局はいしよしハロプロにおけるイケメンと美女のカップリングと言えば、いしよしを置いて他は語れないのである(と勝手に思っている)。お互いがモーニング娘。のメンバーでなくなった現在、最もホットだった関係のいしよしを想い出すには少々時を遡る必要があるけれど、それでも振り返ればそこにはいつまでたっても色褪せない絆のようなものがあるのは確かである。同期でありながらその枠をも超えるほどの、信頼、そして愛。石川梨華はけっこうマジだった気がする。一方、吉澤ひとみは……ふわふわしてたなぁ。



ハロプロにおける(ハロプロに限ったことではないけれど)カップリングは多くの場合、どちらかが男性的でどちらかが女性的である。例えば、あやみきは亜弥が男性的で美貴が女性的であり、りさみやでは梨沙子が女性的で雅が男性的、なんとなくわかっていただけたら幸いでございます。なちまりの場合はどうだろう。UFO キャッチャーで人形をゲッツしてプレゼントしてあげる方が男性、と解釈するならば断然矢口が男性的になる。ちさまいの場合はどうだろう。これはもう 0.2 秒ぐらいで答えが出てしまいそうである。さゆえりの場合はどうだろうか。道重はどこをどう考えても女性的である、といった具合に。


吉澤ひとみが同性から人気があるのと同様に、いしよしもまた同性から好かれる傾向にあるのではないかと思う。それは石川梨華が女性的であればあるほどに。実際に女性的な石川梨華の立場に立つことで(女性は比較的立場に立ち易いと思う)、宝塚の男役のような雰囲気を放つ王子様との甘いひとときを過ごす、といったことを擬似的に体験するといった感じで。その立場に立ち易い、というのがポイント。そのお互いのキャラがそうさせるのだけれど、さらにそれに拍車をかけるのが身長差。これがまた、男女という関係にピッタリの身長差なんですわ。さらにさらにそれに拍車をかけるのが声質。これもね、もはや男女。さらに×3 拍車をかけるのが髪型。以下同文。さらに×4 それに拍車をかけたのが「Mr.Moonlight」だったわけです。さらに×5 それに拍車をかけたのが頑固夫婦となると。もう疲れた(笑)





さてさて、このいしよしの関係にクリソツなカップリングがもう一組存在する。ただし、三次元の世界から二次元の世界へワープしてもらう必要アリでござーい。つい先日、高橋陽一の世界に来ていただいたばかりでアレなのだけど、Z軸の概念もろとも Z軸をとっぱらってもらった上で X軸と Y軸の世界だけで考えてもらうと、そこにもナントいしよしがおるのです。そう言えば、X と Y というのは性染色体だったっけ。ここでも男と女がー!そうそう、その二次元の世界のいしよしこそ、セーラーウラヌスセーラーネプチューンセーラームーンをご存知ない方のために山椒の小粒ほどぴりりと補足すると、この 2人は行動を共にする三戦士のうちの二戦士で、めっさラブラブファイヤーな関係なのであります。下記の絵のショートカットの方がウラヌスで、ロングの方がネプチューン。どちらが吉澤でどちらが石川に対応するかがわからない方は、髪型に注目。あと、背丈に注目。あと、カッコ良さと美しさに注目。




セーラームーンと言えばタキシード仮面、タキシード仮面と言えばタキシード、タキシードと言えば吉澤ひとみ、となり、亀井絵里セーラームーンに変身した回のハロモニ。で吉澤×亀井が見詰め合って微笑み合うシーンがあったのも含めて、これまた複雑なのだけれど、セーラームーン = うさぎなので重さんを連れて来てさゆえりで組ませれば、いしよしがホットな関係でいられるということでめでたしめでたし。このウラヌスがバシっと決まったのは、吉澤ひとみが金髪になったときかな。またちょうどそのときの石川梨華の髪型がセーラーネプチューンライクなんですよ、これがまた。




この 2人がウラヌス、ネプチューンとなると、残るプルートが藤本美貴になるのかな。髪の長さが足りないけれど。「フルート」だと思わず保田圭!と言いたくなったのは置いておいて(笑)このトライアングルがもたらすパワーは凄まじい。これが例のマンパワーというヤツかな。さて、あなたはどのカップリング派?ウラヌス×ネプチューン?ウラヌス×プルート?それとも……、ネプチューン×プルート?